医学 「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代 今は「生きづらい」時代と言われている。その背景に「他者の排除」があり、「価値のある人間」として認められている「承認」の欠乏があるのだという。その「承認」を得ようとして、また他者を排除するという悪循環が、人間関係をギクシャクさせ、「生きづらさ... 2013.01.02 医学書評
哲学 生きてるだけでなぜ悪い? 哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋 本書のタイトルを見るとキリスト教の根本にある「原罪」を連想してしまう。原罪とは、「罪が全人類に染み渡っていて罪を不可避的にする状態の中に、全人類が誕生して来る状態」(wikipediaより一部改変)のことを指す。ちなみに本書はそのような宗教... 2012.07.26 哲学書評