病気

書評

心の持ち方 完全版

新型コロナウイルスの影響による外出自粛が広まる中で、肉体的・精神的に疲弊をしてしまう方々もいるだろう。そうでなくても、ここ最近ではギスギスした状況にあるため、心的に病む方もいる。 以前何度か書いたのだが21世紀は「心の世紀」と定義しており、...
医学

統合失調症

「統合失調症」とは、 「妄想や幻覚などの症状を呈し、人格の自律性が障害され周囲との自然な交流ができなくなる内因的精神病。多く青年期に発病し、破瓜型・緊張型・妄想型などがある。旧称、早発性痴呆・精神分裂病」(「広辞苑 第七版」より) とある。...
書評

細菌が人をつくる

この頃「菌活」なるものが流行している。かくいう私も体調を整えるなどをするにあたり、ヨーグルトなど、体に良い菌を積極的に摂取をしている。 私事はさておき、人間の体内も含めて世の中には数多くの「菌」が存在している。それは人間や自然にとって良い菌...
スポンサーリンク
医学

健康格差 あなたの寿命は社会が決める

10数年前から「格差」にまつわる議論が出てきているのだが、健康でも「格差」がでているのだという。もっともどこに「格差」が出てきているのか、そしてその対策はどこにあるのか、本書は2016年9月9日に放送されたNHKスペシャル「私たちのこれから...
医学

がんばらないから続けられる心がバテない健康法

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 季節は12月となり、年の最後の月である。もっとも年の瀬になるときは寒く、健康を害しやすいシーズンでもある。もっとも社会人にいたっては忘年会や大掃除など仕事以外でもやるべきことなどが目白押しで健康に気...
医学

メタボも老化も腸内細菌に訊け!

このごろ「○活」といった活動が言われるようになったのだが、健康でもそういったことがある。中でも「菌活」や「腸活」がそれにあたるのかもしれない。もっとも病気や健康について最近が関わっていることも少なくなく、本書もまた腸内細菌に関しての一冊なの...
医学

末期がんから生還した患者さんが教えてくれた がんにならない体をつくる32の生活習慣

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 がんはもはや現代における生活習慣病の代表的な病気の一つであり、かつ「三大疾病」として挙げられるほどである。しかしながら医療技術の進歩により、がんは不治の病から治る病気にまでなったと言える。その中でも...
医学

がんはもう痛くない

私自身がんになったことはないのだが、がんはかかっているときでも、治療している時でも耐え難い苦痛を負うこともあるのだという。しかしながら近年はがん治療の在り方も変わってきており、鎮痛剤のみならず、治療の方法にしても苦しむことなく快方へと向かっ...
医学

発達障害を生きる

ここ最近「発達障害」に関する本を取り上げることが度々ある。治療する方、専門家、実際に発症しながらも前向きに生きている方々など様々である。発達障害自体が学習・言動・行動などにおける疾患と広い意味を持っている。発達障害の認知は徐々に広まっており...
医学

発達障害とはなにか―誤解をとく

発達障害は今となって認知されているものの、未だに誤解は残っている。また発達障害は病気と思われがちであるのだが、「障害」というのは名ばかりであり、実は一種の傾向にあり、その傾向を活かして仕事に活かしている事例も存在する。 とはいえ発達障害にま...
スポンサーリンク