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組織

リーダーのための7つのステップ49のコツ

新年、あけましておめでとうございます。今年も「蔵前トラックⅡ」をよろしくお願いいたします。早速新年1発目の書評と行きましょう。 (株)オトバンク 上田様より献本御礼 企業やプロジェクトにおいて「リーダー」と呼ばれる人は必ずいる。しかしいざリーダーとなるとメンバーをまとめるだけにとどまらず、進捗、外部との調整など一メンバーとは比べものにならないほどの仕事が待っている。仕事能力のみならず、マネジメント […]

自分で考える社員のつくり方

「自分で考えなさい」といわれていてもどのように考えたらよいのかわからないことがある。それは私自身も仕事において何度も経験している。それは「考え方」のパターンを学ぶ機会が少ないこと、そして仕事においても考えることのできる機会が機械にとられてしまい「思考停止」に陥ってしまったといえばそれまでになってしまうが、ともあれ「自分の頭で考える機会」が少なくなったのは事実なのかもしれない。 本書は機会やコンピュ […]

ネットワーク組織―社会ネットワーク論からの新たな組織像

「ネットワーク」という言葉を辞書で調べてみると、 (1)テレビ・ラジオで,番組を送り出す局を中心に,中継回線によって結ばれた,全国的な放送局の組織。放送網。ネット。 (2) 通信回線を利用して複数のコンピューターを接続したシステム。コンピューター資源の共同利用,データ処理の機能分散が実現される。⇒コンピューター-ネットワーク (3)ある計画を遂行するために必要なすべての作業の相互関係を図式化したも […]

あたりまえだけどなかなかつくれない チームのルール

私は職業柄、チームで動くことが多い。 チームというと性格や価値観がバラバラな人たちで一つの目標を達成するための組織を言う。それがプロジェクトなり、部や課と言ったことも同じ事が言えるのかもしれない。 本書はチームリーダーとしてどのような振る舞いをしたらよいのか、チームをどのようにして動かしていけばよいのか、自らの「失敗談」を元に伝授している。 第1章「チームリーダーとしての基本を身につけよう」 チー […]

たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

平野敦士カール氏といえば「ミスター・おサイフケータイ」「ミスター・プラットフォーム」という異名を持っている。これまで「アライアンス仕事術」「アライアンス人間関係術」「アライアンス「自分成長」戦略」にもあるとおり「同盟(を結ぶ)」による、巻き込み・巻き込まれの術についてであった。 今回は「プラットフォーム」の思考についてどのようなモデルであるか、プラットフォームの構築、最大化、勉強、そしてリーダーシ […]

もっとすごい! 非常識な会議 会議を楽しくする黄金のコツ26

「会議」というとネガティブなイメージを持つ人が多いかもしれない。淡々と進むもの、良くなかった人をつるし上げる場、ワンマンショー・・・様々な種類がある。しかし会議はやり方一つ、心がけ一つでエキサイティングに、かつ面白くなる。本書は「非常識」とあるがその中身とはいったい何なのか気になるところである。では中身に入っていこう。 第1章「非常識な会議で儲けろ」 ここでは会議についていっさい述べていないが、著 […]

会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力

株式会社オトバンク 上田渉様より献本御礼 会社員単位での仕事力、もしくは上司のための本といったものであれば山ほどあるが、こういった部下とはこうあるべきだという本はなかなかない。社会人として生きて行くに当たり、どのような部下であるべきかという道標を示してくれる一冊が本書である。 CHAPTER 1「一流の部下は「スタンス力」が一流!」 学校では「先生」と「生徒」と言う間からであるため「先生」から何で […]

今や多数派“ワケあり社員”が戦力化するすごい仕組み

皆さんは「ワーク・ライフバランス」というのをご存じだろうか。簡単にいえば仕事と生活とのバランスを大事にするという考えをもっていたが、確かにその通りではあるのだがそれは女性のためにとか仕事と生活が半々になるようにということではない。仕事と生活が調和がとれることこそ「ワーク・ライフバランス」である。ではこの「ワーク・ライフバランス」の実情、実践例について本書では取り上げられているので見てみよう。 1章 […]

人は誰もがリーダーである

組織を生きていく上でリーダーは存在するが、自分が何の役割を担いどのような行動をしていくのかというのをリーダーにすがりつくようでは組織としては成り立たない。自分にはこういった役割があることを認識したうえで行動していく、本書の表題「人は誰もがリーダーである」というのはこういうことを言っているのではないかと私は思う。ちなみに著者は伏見工業高、同志社大、神戸製鋼のラグビー部とわたり、ラグビー日本代表として […]

入門組織行動論

「組織行動論の実学」によってこの組織行動論に目覚めたといってもいいかどうかは分からないが、リーダーであるべきことや組織にいる中でどのようなふるまいを行うべきか、組織とは何なのかについて学術的にみてみたいので本書を手に取った。 本書の構成は以下の通りである。 はしがき 第1章 組織行動論への招待 第2章 モチベーション 第3章 組織コミットメント 第4章 キャリア・マネジメント 第5章 組織市民行動 […]