書評 子育てはもう卒業します 今となっては多種多様になっているのだが、戦後間もない時から高度経済成長期にかけて、男性の場合は良い大学を出て、一流の企業に就職して、結婚して、子どもを授かり、マイホームを建てるというような道が一般的だった。女性の場合も良い大学を出て企業に就... 2015.06.30 書評青春
書評 女の庭 女は色々な表情を持っている。その表情は表に表われているものもあれば、まったく表われないものもある。いわゆる「表と裏の表情がある」という言葉が使える。しかもその女性が何人も集まると、表と裏の共存する表情が無数に表われ、それが「息苦しさ」となる... 2015.06.20 書評青春
書評 彼は二十一歳年下 最近では「熟年離婚」もある一方で「年の差婚」と言うものもある。1年か2年ほど前に男性芸能人が20歳~30歳ほど年下の女性と結婚したという話題があった。 本書はそういった報道の逆であり、女性が年上であるという話である。年の差婚の一つであるが、... 2013.07.04 書評青春
書評 銀婚式物語 「銀婚式」は結婚25周年の時に祝う式である。結婚50周年が「金婚式」と呼ばれているので、それに倣った形で名付けられたのだろう。 著者も本書の執筆中に「本当に」結婚25周年を迎えたのだという。その25周年にあたる日がこの作品の連載一回目に当た... 2013.01.16 書評青春
書評 ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 「結婚」というと人生の中で大きなイベントの一つとして挙げられる。しかしその結婚やそれを前提としたおつきあい、さらに結婚後の家庭によってビジネスとしてプラスに作用するケースもあれば、その逆もある。 本書は... 2012.10.09 書評自己啓発
哲学 幸せな結婚をするために大切なこと (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 昨今では「晩婚化」「非婚化」が叫ばれており、結婚をするにも遅い年齢、場合によっては結婚すら望まない人も出てきている。しかし異性に興味がない訳ではなく、経済的な観点から「結婚できない」という理由も多いの... 2012.09.05 哲学書評
哲学 生きてるだけでなぜ悪い? 哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋 本書のタイトルを見るとキリスト教の根本にある「原罪」を連想してしまう。原罪とは、 「罪が全人類に染み渡っていて罪を不可避的にする状態の中に、全人類が誕生して来る状態」(wikipediaより一部改変) のことを指す。 ちなみに本書はそのよう... 2012.07.26 哲学書評
哲学 金髪美女と結婚できた理由―出会いは無限大! 水野俊哉様より献本御礼。 もしもあなたが金髪女性と結婚したい願望があるのであれば、あなたはどのようなアクションを行うか? 金髪女性がいくような所に行くか、それとも英会話学校に行くか、はたまた直接外国へ行くか。方法には様々なものがある。 本書... 2011.08.08 哲学書評
国内 婚活貧乏 結婚してはいけない人を避ける方法 3年前から言われてきた「婚活」。晩婚化や非婚化が進む中で一種の起爆剤として、様々な企業が「婚活ビジネス」を始め、一躍ブームとなった。 その「婚活ブーム」となった陰で選択ミスにより「婚活貧乏」に陥った人、法廷闘争になるほどにまで発展したケース... 2011.05.02 国内書評
国内 男はつらいらしい 最近、女性の地位向上が叫ばれているが、果たして地位は弱いのかとふと考えてしまう。1985年に「男女雇用機会均等法」が施行される以前は女性が働ける職場は限られていた。しかし働く男性の妻として家庭を支える強さと、夫に対してこれほどまで威張れる存... 2010.07.07 国内書評