聞き書き

書評

絶滅危惧職、講談師を生きる

本書のタイトルにあるように講談の世界は存続が危ぶまれる様な状況に陥っており、「絶滅危惧」と呼ばれているほどである。その世界に入り、今となっては著者が「講談」の世界から復興に気を吐いているような気がしてならない。今となってはテレビやラジオでは...
書評

小山三ひとり語り

歌舞伎を全く知らない人にはあまり知られていない名前であるが、歌舞伎を知るとなるとその人の存在感は大きなものとなる。 「中村屋の生き字引」 著者につけられた異名のようなものである。その名と重なるほどの人生を著者は送ったと言っても過言ではな...
書評

いとしこいし想い出がたり

あけましておめでとうございます。本年も「蔵前トラックⅢ」をよろしくお願い申し上げます。 新年1発目として本書を取り上げます。「初笑い」という部分で。 私自身お笑いが好きであるのだが、昨年は様々な訃報があった。関西を中心とした上方の演芸に...
書評

藝、これ一生―米朝よもやま噺

落語界史上2人目の人間国宝で、上方落語における「中興の祖」の一人だった三代目桂米朝が今年の3月19日に逝去された。はんなりとした語りのなかで描かれる落語が非常に面白く、数多くの落語を掘り起こし、さらには多くの弟子を育て上げ、上方落語の復興に...
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