書評 ソーシャルX 企業と自治体でつくる「楽しい仕事」 松下電器産業(現:パナソニックホールディングス)の創業者である松下幸之助が「企業は社会の公器」という言葉を残している。企業は利益を追求することはもちろんのこと、社会に対して何かしらの貢献を行っていく必要があることを示している。その「社会貢献... 2022.11.19 書評経営・マーケティング
日本 人が集まる街、逃げる街 「街」には様々な表情があり、表情によって街そのものの個性・特色となっていき、人が入ったり、逆に離れたりする。特に2020年に入ると、コロナ禍によりテレワークなどが急速に進み、街の見方も変わっていっているという。そもそも本書のタイトルにある「... 2022.04.17 日本書評
国内政治 地方議員は必要か 3万2千人の大アンケート 「議員」と言ってもひとえに色々とある。よくメディアで目にする人物としては国を支える国会議員がいる。しかしながら国会議員のみならず、都道府県・市町村の議会議員もいる。よくこれらの議員たちは「地方議員」も数多くいる。そもそも地方議員の役割はどの... 2021.03.18 国内政治書評
国内政治 日本の地方議会-都市のジレンマ、消滅危機の町村 今となっては国会などの国政が毎日のように取り上げられているのだが、議会自体は何も国会ばかりではなく、都道府県や市区町村などの地方議会も存在する。しかし国とは異なり、地方それぞれの事情が絡んでいるところもまた地方議会の特徴としてあるのだが、ど... 2019.12.19 国内政治書評
国内政治 地方自治のしくみがわかる本 政治は何も国会ばかりではない。また国からのサービスもあれば、都道府県・市区町村が行っているサービスも存在する。特に後者の場合はその地方に対応し、きめ細やかなサービスを行うことができる。 しかし、本書にある私たちと行政との間にある地方自治はど... 2016.03.11 国内政治書評
国内政治 議会は踊る、されど進む 「会議は踊る、されど会議は進まず」という言葉がある。この言葉は1814~15年に行われた「ウィーン会議」の状況を表している。本書は議会が騒いでいても、物事は進んでいったという話であるが、その実例として東京都東久留米市を取り上げており、とある... 2015.07.11 国内政治書評
国内政治 人口減少時代の自治体経営改革―日本のあしたのつくり方 北海道夕張市が財政破綻をして、もう8年の月日が流れる。現在もなお再建に向けて動いているのだが、まだまだ完全に立て直るまでに時間がかかる。夕張のような財政破綻のある所の他にも、財政危機状態にある状態にある都道府県・市町村などの地方自治体がある... 2014.07.30 国内政治書評
国内 柔道事故 日本の国技の一つである柔道は、学校の体育の授業でも扱われることがある。武器を使わず、手や足腰を使って相手を倒すという武道の一つとして挙げられる。しかし、柔道はケガと隣り合わせであり、重傷を負ったり、最悪の場合命を落としたりするような重大事故... 2013.09.11 国内書評
国内政治 市民満足度の研究 企業には「顧客満足度」「従業員満足度」があるように、市町村などの自治体にも「市民満足度」が存在するという。しかしその「市民満足度」はあまり認知されていない、もといメディアではあまり出てこない。強いて言うならば、市長の支持率といった方が良いの... 2013.06.29 国内政治書評
書評 変革期の地方自治法 地方自治そのものが注目され始めたのは1999年の「地方自治法」改正にある。それ以前にも「地域振興券」など「地方」にスポットライトを浴びる機会はあったものの、最近ではメディアの注目も増えていることから地方自治の改革がこれまで以上に重要視され始... 2012.05.05 書評法律