国内 メディアシフト YouTubeが「テレビ」になる日 昨年・一昨年あたりかどうかは難しいのだが、芸能人が続々とチャンネルを作り、動画をUPして行く傾向が強くなり、中にはYouTuberとしても活躍する方々も出てきた。その一方はテレビ離れに拍車をかけているのもある。 ではテレビからYouTube... 2021.10.09 国内書評
書評 「進撃の巨人」と解剖学 その筋肉はいかに描かれたか 現在「進撃の巨人」はNHKでSeason3が放送中である。物語はもうクライマックスといった所にあると言っても過言ではない。今から6年前にSeason1が放送された時には一大センセーショナルとなり、OP曲が紅白歌合戦で歌われた。しかもその進撃... 2019.06.28 書評美術
書評 役者は下手なほうがいい 今となっては「個性的俳優」で有名であるのだが、元々はコメディアンの側面が強かったブルース・リーのモノマネから「笑いながら怒る人」のネタでも有名であったのだが、とあるCMで「俳優になるとは思ってもみなかった」と語ったほどである。台本を読まず、... 2018.07.24 書評芸能
哲学 寂しさの力 私は大学生のころから一人暮らしをしているが、その中でさみしい思いをしたことは何度もある。今もなお「さみしい」と思ったことは少なからずあるのだが、その「さみしさ」は普通の人でも歴史上の偉人でもそういった感情は存在するといい、さらにさみしさには... 2016.02.27 哲学書評
インターネット 突然、僕は殺人犯にされた~ネット中傷被害を受けた10年間 私自身ブログやSNSなどを持っており、日々更新を行っている身である。ここ最近ではそういったものの発達によって誰にでも容易に情報を発信することができたのだが、新たなリスクも発生した。それは炎上もあれば、ネットにおける中傷、殺人予告といったもの... 2014.09.10 インターネット書評
書評 彼は二十一歳年下 最近では「熟年離婚」もある一方で「年の差婚」と言うものもある。1年か2年ほど前に男性芸能人が20歳~30歳ほど年下の女性と結婚したという話題があった。 本書はそういった報道の逆であり、女性が年上であるという話である。年の差婚の一つであるが、... 2013.07.04 書評青春
日本人 天に響く歌―歌姫・本田美奈子.の人生 本田美奈子.が亡くなってまもなく7年経つ。私自身本田美奈子.の存在を知ったのは亡くなった直後、「たけしの誰でもピカソ」という番組であった。デビューの頃からアイドルとしてばく進し、そこからミュージカル女優に、そしてクラシック・クロスオーバーの... 2012.06.16 日本人書評
書評 適当論 私は「適当」という言葉が前まで非常に許せない単語であったことをよく覚えている。簡単にいえば何が何でもきちんとやらなければ気が済まない性格である(今でもその名残は残っているかな)。ではこの「適当」というのをちょっと辞書で引いてみる(当然「go... 2008.12.11 書評芸能