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行動

グサっと痛いけど超やる気が出るドSな言葉

「言葉」は何の変哲もないものであるように見えて、実はたった一言だけで、人の行動や思考などが大きく変わる。時には大きくネガティブになったり、逆にポジティブになったりすることもある。特に「名言集」や「座右の銘」といったものも書店に並んでおり、自らの「言葉」を探し求めて購入する方もいることだろう。 本書はその名言集とは異なるのだが、元々小説にて「ドS刑事」シリーズにて主人公の女性刑事にて発した言葉の中か […]

「やめられる人」と「やめられない人」の習慣

「やめられない、止まらない」と言えばかっぱえびせんというイメージが強いのだが、実際には無駄な行動を行っている中でやめようとは思っていても、ついつい「やめられない」事になってしまう人も少なくない。かくいう私も、行動や習慣によってはやめたいとおもっているものが、ついついやめられないと言ったことがある。本書はそのやめられない行動や習慣などをやめさせるにはどうしたらよいかを伝授している。 第1章「心構え・ […]

月岡草飛の謎

本書は架空の俳人である月岡草飛の謎について追っている短編集である。もっとも作品集を見ていく中で月岡草飛の放蕩ぶりや、突飛な行動などが目立つなど、俳人というよりも、ある意味「廃人」と言うほかない様な人物のように思えてならないが。 自由気ままに生きる月岡草飛の周りには、異質なものが舞い込むのだが、実際に欲望のまま突き進んでいった先が異世界なのだから、ある意味ナンセンスな物語である。よくあるラノベの異世 […]

猫脳がわかる!

もしも「猫」の脳の中を覗けるのであれば見てみたいものである。実際に猫を飼ったことはないのだが、野良猫に出くわすことが多々あるため、猫に触れるようなことはある(もちろんエサは与えていない)。しかし出くわすと、近づくかと思いきや、すぐに逃げられることが多々あり、猫は何を考えているのかわからない、とも思ってしまう。 私のようなケースは実際に猫を飼っている方もいるのだという。認識のズレにより、猫はストレス […]

女性ホルモンは賢い―感情・行動・愛・選択を導く「隠れた知性」

男性と女性の違いは様々であるのだが、決定的な違いとしてあるのが「ホルモン」にある。「ホルモン」と言うと焼肉に出てくくるようなものをイメージしてしまうが、実際はそうでなく、身体的特徴を司る細胞の一種である。もっともホルモンにも多種多様なものがあり、人間として生きていく上で重要なホルモンも数多くあるのだが、本書はあくまで男女の違いにおける「女性ホルモン」とは一体どのような役割を持っているのかを取り上げ […]

先生、大蛇が図書館をうろついています!

もしも自分がそう言うような事に遭遇したら、どうなっているかは分からない。少なくとも近くの所にてヘビに出くわしたことがないから、驚くのと同時に逃げ出す、あるいは固まってしまうことがオチになってしまう。もっとも大蛇が図書館でうろついていることを想像してしまうと、話を聞いただけでも行きたくなくなる。 それはさておき、本書は鳥取環境大学の講師が同大学における動物の生態研究を綴った一冊であるが、色々な動物に […]

金運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 私自身ノートは好きで、なんでもかんでも記録をするようにしている。そもそもなぜ私がノートを書くかというと、自分自身で思いついたものを記録することによって、思考の整理をしたり、新しい考えを起こしたりすることができるためである。 もちろん私に限らずノートの使い方は人それぞれであるのだが、本書はあくまで「夢を叶える」「金運を引き寄せる」ことにフォーカスを当てている […]

発達障害を生きる

ここ最近「発達障害」に関する本を取り上げることが度々ある。治療する方、専門家、実際に発症しながらも前向きに生きている方々など様々である。発達障害自体が学習・言動・行動などにおける疾患と広い意味を持っている。発達障害の認知は徐々に広まっており、なおかつ支援する法律(発達障害者支援法など)が施行されるまでになった。 本書は2017年5月21日に放送された「NHKスペシャル「発達障害 解明される未知の世 […]

成功を決めるのは才能よりも運

「運も実力のうち」と言う言葉がある。運を持っていても、それを逃さずにつかみに行くことが重要であり、平等にあるチャンスや運をものにすることによって、成功に導くことが出きる要素を持っているためである。その運をいかにしてふれて、なおかつつかみ取っていくか、そしてその運でもって成功して行くにはどうしたらよいのか、そのことについて取り上げているのが本書である。 第1章「成功している人は「運」が見えている」 […]

人もお金も動き出す! 都合のいい読書術

私自身、最近こそ少なくなってきたのだが、1ヶ月に30~50冊は本を読む。もっとも目的は仕事の為もあるのだが、最も当ブログを書くためというのも一つにある。他にも自分自身の知的な愉しみというのも一つとしてあげている。かれこれ10年以上読み続けているため、もはやどれくらい本を読み、なおかつ書評を行ってきたのかはもうもうわからないところまで行ったことはうれしいのか、それとも悲しいのか。 それはさておき、読 […]