書評 9割の社会問題はビジネスで解決できる 社会は日々変わってくる。変わっていく中で様々な「問題」が生まれる。どのように解決していくか、国・自治体・企業・団体・個人とそれぞれに見合ったものが求められるのだが、たいがいの社会問題はビジネスで解決できると著者は喝破している。ではどのように... 2022.02.08 書評経営・マーケティング
ミステリー 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理 とある駅前交番の警察官だが、推理力はズバ抜けている部分もあるが、実は「訳あり」とも呼ばれている警察官である。 その警察官の名が本書のタイトルになっている狩野雷太、そして彼が所属している交番が神倉駅前交番である。本書はこの警察官の周囲で起こっ... 2021.12.07 ミステリー書評
ミステリー 首イラズ 華族捜査局長・周防院円香 大正時代となると「大正ロマン(浪漫)」と呼ばれる文化事象や思潮があった。日清・日露戦争の戦勝や第一次世界大戦の参加によって、参加によって国そのものが先進国の仲間入りとなりつつあった時代であり、国家的にも「大正デモクラシー」といった民主化の運... 2021.04.23 ミステリー書評
ミステリー ジグソーパズル48 タイトルを見ると、「AKB48」に似せてつくっているような印象である。しかし本書は女子高生たちが様々な事件に巻き込まれながらも、解決に導いていくという物語である。しかも同じ高校、さらには同じ学級のクラスメートたちであり、それが全員で48人い... 2020.10.09 ミステリー書評
ミステリー 集団探偵 とあるシェアハウスは一癖二癖ある人々が住んでいるのだが、その人々全て探偵であるという。その探偵たちがどのような謎解きを行っているのかを追っているのだが、事件が「クマ出没事件」「逆・振り込め詐欺事件」「神との会話事件」「浮気殺人事件」「集団失... 2020.07.21 ミステリー書評
仕事術 ゼロからいくらでも生み出せる! 起業1年目のお金の教科書 「起業」をするとなると必ず出てくるものの一つとして「お金」がある。そのお金にまつわる悩みは付きものだが、本書は起業したての方々に対して、お金の悩みをどう解決したらよいのかを伝授している。 第1章「お金を掛けずに起業する」 「起業」というとお... 2019.11.01 仕事術書評
ミステリー 鸚鵡楼の惨劇 本書の舞台は1962年、東京都新宿区にある小さな洋館「鸚鵡楼(おうむろう)」と呼ばれるところである。そこで起こった事件は50年に渡って続くものだった。実際に事件が起こったのは冒頭にもあったように1962年だが、その後1991年にはその事件に... 2016.08.08 ミステリー書評
書評 インターネットの法律とトラブル解決法 インターネットの商用利用がスタートしてもう20年ほど経つ。今となっては仕事・生活の中でなくてはならないものとなったインターネットであるが、それと同時にインターネットに関する犯罪も出てきた。ほかにも犯罪ではなくとも様々なトラブルも発生しており... 2016.02.22 書評法律
仕事術 「戦略課題」解決 21のルール ビジネスの世界では様々な「課題」に遭遇し、その課題に立ち向かい、解決することによって成長することができる。その課題に対してどのように解決していくのか、本書はそれを「戦略」という観点でルール付けしている。全部で21個あるのだが、当ブログではそ... 2015.12.14 仕事術書評
哲学 「つい悩んでしまう」がなくなるコツ 自分自身かなり「悩む」ことが多い。特に最近は仕事をしている時も、この書評をしている時も、 「これからどうするのか」 「本当にこのまま進んで良いのだろうか」 「自分の人生は何なのだろうか」 「どうして生きているのか」 というような悩みが頭の中... 2014.03.20 哲学書評