エッセイ 六月の夜と昼のあわいに 本書が出版されたのは10年近く前の話だが、作家の名前だけでいえばホットな人物と言える。というのは先日「蜜蜂と遠雷」で第157回直木三十五賞を受賞したからである。この受賞までに何度もノミネートされるも選ばれないことがあり、ようやくの受賞となっ... 2017.01.25 エッセイ書評
ミステリー 青春俳句講座 初桜 みなさんは「俳句」はどのようなイメージを持たれているのだろうか。 ・ある人は「古くさい」「ご年輩の方々の楽しみ」という考えを持つもの、 ・あるいは「おもしろい」「言葉遊びができる」 という人もいる。前者は偏見であり、後者はある意味合っている... 2012.08.21 ミステリー書評