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読書術

読書をプロデュース

本書の著者は元々「さんまのSUPERからくりTV」や「中居正広の金曜日のスマたちへ」などのバラエティ番組を手がけた人物であり、現在は東京大学大学院に在籍しながら、いくつかの番組のプロデューサーを務めている。 テレビに携わる著者だが、実は家にテレビは置いておらず、本棚に囲まれているという。もちろんそこには無数の本があり、想像力を育ませてきたのだという。その著者が体験してきた読書として「バラエティ読み […]

リーダーの本棚 決断を支えた一冊

私自身読書が好きで、色々な本を読んできた。もっとも私としては読書は「旅」のようなものであり、様々な行動の参考にはするのだが、そもそも読書そのもの「愉しむ」事を目的としており、当ブログもその備忘録に近い内容で取り上げている。 読書をする方々は多くの本を読んでおり、中には経営者や様々な活躍をされた方々もいる。その方々の中には自己成長のツールとして役立てる人もいれば、本書で取り上げる決断の支えとして読む […]

100歳まで読書

「あなたにとって『読書』とは何か?」 当ブログを行っているなかで何度も聞かれたかわからないほど、聞かれた質問である。ことあるごとに答えは変えているのだが、もっとも私として「読書」は「旅」であり、人生における「日常」そのものである。それだけなくてはならないものであり、読書とともに現在の自分がおり、今のようなブログが書けるようになった。もしも「読書」がなかったとしたら・・・と考えると想像もつかないほど […]

理科系の読書術 – インプットからアウトプットまでの28のヒント

「本を読むのが苦手」と言う人は少なくない。かつて「蔵前トラックチャンネル」のYouTubeチャンネルで取り上げていた時のこと、そういった悩みを抱えるメール、あるいは実際に出会う方々のなかにもそういった人から「私、本が苦手で、どうやったら沢山読めるんですか?」と質問されることもあった。 本の読み方は人それぞれであり、私のように多読になれと言うことは言わないし、1ヶ月に1冊だけ読むと言う方もいてもいい […]

人もお金も動き出す! 都合のいい読書術

私自身、最近こそ少なくなってきたのだが、1ヶ月に30~50冊は本を読む。もっとも目的は仕事の為もあるのだが、最も当ブログを書くためというのも一つにある。他にも自分自身の知的な愉しみというのも一つとしてあげている。かれこれ10年以上読み続けているため、もはやどれくらい本を読み、なおかつ書評を行ってきたのかはもうもうわからないところまで行ったことはうれしいのか、それとも悲しいのか。 それはさておき、読 […]

人生を勝ち抜く! 「成功本50冊」超読書術

著者の水野様より献本御礼。 著者は今から10年前に「成功本50冊「勝ち抜け」案内」という本が上梓され、10万部以上のベストセラーとなった。著者もベストセラー作家への道を突き進み、その後出版社2社を設立し、その後コンサルタントとしても活躍している。その原点として成功本を読み、実践し続けたことによる。その実践し続けたことにより本当の意味で成功の道を歩むこととなった。 本書は処女作をはじめとしたものを現 […]

「考える人」は本を読む

私自身読書をライフワークとし、書評をスタートして11年経つ。これまで取り上げてきた書評は3,500冊をゆうに超えたのだが、実際に本のことを全て知っているかというとそうではない。もっと言うと本を読んでいくうちに知的好奇心が増大するようになり、ドンドンと本を読みたくなる。もちろん本を通じて考える糧となる事も数多くある。 もっとも私自身は「考える」事は「焚き火」に通じるものがある。考えると言うことを「火 […]

読書は格闘技

私自身読書は「一期一会」の出会いと思っている。しかしそういったことは私だけに限らずとも読書に対するとらえ方は人それぞれある。ちなみに本書の著者は「格闘技」なのだという。これも強ち間違いではなく、書き手の考えと読み手の考えの戦いであり、時には同調しながらも対立することがあるという表れでもある。もっとも私自身だったら自分自身の思想と正反対の本を読む際にはそのようなことが言えるのかもしれない。その「格闘 […]

20代のうちに知っておきたい読書のルール23

私自身、職業柄毎月50冊以上本を読む。多い時は70冊を超えてしまうのだが、そういったこともあってか自分自身「活字中毒症」「乱読家」と言ってしまう。それくらい読書をし始めたのは社会人になってからなので、もうかれこれ8年以上経つのだが、まだまだ私の知らない読書があるため、そのことから読書は楽しいと思っている。 その一方で読書が嫌い、つまらない方も少なからず存在する。本書はそういった方々、そしてこれから […]

「役に立たない」と思う本こそ買え

私は当ブログを更新している関係からか、月に50冊本を読み、同じくらいの本を買う。本を買う基準は色々とあるのだが、ジャケットが気に入って買うものもあれば、目次や少し中身を見て興味深くなって買うケースもある。ちなみにどのような本を買って読むのかというと、ジャンルはまったく問わず、「自分自身の感性でもって決めている」と言ってもおかしくない。 さて本書である。本書は気象予報士の読書術というよりも、気象予報 […]