エッセイ エレガントな象―続々葭の髄から 「昔の「古き良き日本語」を見ている様な気がした」 本書を読んだ直接的な感想である。著者は大正9年に生まれ、大東亜戦争を経験。その後志賀直哉に師事して作家としてデビューした。主に大東亜戦争などの戦記物が多いことで知られている。 本書は阿川氏の... 2011.03.05 エッセイ書評