エッセイ 奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの かつて、北海道札幌市に「くすみ書房」という本屋があった。もったいないことに私自身1度も行ったことがなかった。もっと言うと存在自体本書に出会うまで知らなかった。そのことを後悔してもしきれないほどである。もともと「くすみ書房」は札幌市の琴似・大... 2019.08.26 エッセイ書評
書評 無冠の父 著者である阿久悠氏は2007年に逝去された。彼の母校である明治大学に著者の記念館を開設するにあたり、遺された品の中で見つかった「未完の作品」がこの「無冠の父」である。ただ、本書の作品は一度も陽の目を見なかった。1993年に執筆したのだが、校... 2013.02.04 書評青春
書評 マイケル・ジャクソンに捧ぐ テレサ・イン・ネバーランド (株)オトバンク 上田様より献本御礼。「キング・オブ・ポップ」の名を欲しいままにしたマイケル・ジャクソン。数多くの曲やムーンウォークなど、印象の強いものを挙げると枚挙にいとまがないほどである。マイケルは2009年5月、この世を去った。あまり... 2010.06.22 書評音楽
哲学 七田眞の人間学 いかに生きるか 「右脳式教育」として知られ、数多くの著書を出された七田眞氏が4月22日に亡くなった。79歳である。自己啓発の本を全部で150冊刊行されており、右脳に特化した教育として国内外から注目を集めた(その一方で科学的かという批判はあったのだが)。本書... 2009.06.05 哲学書評