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たたき台

最初のオトコはたたき台

オトコを使って何の「たたき台」をするのか気になって本書を手に取ったのだが、そもそも女性を磨くため、あるいは恋愛のための「たたき台」という意味合いであるのかもしれない。 「かもしれない」と表記した理由として、本書の中にはその「たたき台」と表記しているワケではなく、むしろ著者の紡ぐエッセイの中にある行間を見てどれが「たたき台」になっているのかを読み取るほかないためである。 ちなみに本書はどのようなモノ […]