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カオス

ふたりでちょうど200%

本書は友情にまつわる物語である。特にスポーツなどについては1人ではなかなか難しくても2人の力を合わせることによって、足し算で言う所の「1+1=2」が「1+1=∞」というような表現で使われることが多い。 しかし「友情」といってもスポーツに限らず、推し活、YouTuberや俳優など、様々な局面における「友情」を描いている。しかもその友情の絆はここ最近多用されている「異世界転生」をしても同じ友情を育むと […]

象牛

洗剤などの注意書きには特に塩素系や酸性のもので「混ぜるな危険」と言う言葉がある。これは2つのものを混ぜてしまうと塩素系ガスが出て命に関わる事になってしまうことを注意してのことである。 しかしここ最近ネットでは異なる、というよりも相容れぬ2つの要素を混ぜ合わせることでの「混ぜるな危険」と言う言葉がある。混ぜてしまうと「その発想はしてはいけなかった」という自責の念に駆られて、心身に関わる。 与太話はさ […]

京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略

「アホ(阿呆)」という言葉の捉え方は地域によって異なる。関東では侮蔑的に捉えられるのだが、関西では言葉尻などによって異なり、言い方などによっては肯定的に使われることさえもあるという(もちろん時と場合によって関東と同じく侮蔑的に捉えられることもある)。 ちなみに本書で言うところの「アホ」はいい意味の「変態」を表しており、京大が生き残るための改革として「アホ」を生み出すことが必要であることを提言してい […]