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バングラデシュ

Third Way(サードウェイ) 第3の道のつくり方

2006年、バングラデシュから起業家としての人生をスタートした。その道は決して平坦なものではなかった。その時著者は25歳。処女作「裸でも生きる」の如く裸一貫からのスタートだった。それから15年の月日が流れ、バングラデシュ他いくつかの国々にて自社工場を持ちながら、日本、台湾、香港と販売店舗を構えるまでに成長して行った。 そして本書である。「男と女」「仕事と家庭」「西と東」など2つ相対するような要素が […]

クリーンダッカ・プロジェクト―ゴミ問題への取り組みがもたらした社会変容の記録

バングラデシュは発展途上国の一つであり、なおかつ新興国の一つである。経済成長や人口増加も目覚ましく、特に首都であるダッカではそれが顕著となっている。その一方で環境問題、その中でも「ゴミ」に関する問題が深刻になっている。もっともその「ゴミ」に関する問題は日本に限らずどこの国にもあるのだが、社会的事情や経済、宗教など背景は様々である。本書はダッカのゴミ問題を解決に導くための「クリーンダッカ・プロジェク […]

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける

株式会社オトバンク 上田渉様より献本御礼 本書は「裸でも生きる」の続編であり、著者がバングラデシュで更なる葛藤、そしてバングラデシュを離れ、ネパールに移り、また事業を興すという話である。前書「裸でも生きる」からの3年間の生きざまをまとめたものである。 第1章「情熱の先にあるもの」 最初にも書いたとおり本書は一昨年に東京の下町にてバングラデシュ発のブランド直営店を回転させたところから始まる。 ブラン […]

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記

株式会社オトバンク 上田渉様より献本御礼 本書の著者は小さいころいじめに遭い、非行に走り、偏差値のギャップをはねのけ慶応大に合格、その後発展途上国を救うためにバングラデシュで起業をしたという波乱万丈の25年間を送った方である。 短的に著者の25年を記したが、それでは語り尽くせないほどの困難や受難を乗り越えてきた女性の姿が本書にある。等身大の著者の姿、等身大の半生がここにある。この人生があったからで […]