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努力

運転者 未来を変える過去からの使者

「何で私ばかり」と言うことは誰にでもあることだろう。かくいう私もそういったことを口にしたことは何度もある。それを口にしたときに自分自身にある罪悪感や空しさに襲われることもあった。 誰しもある「私ばかり」といった感情。それは必死に努力したにもかかわらず、思い通りの結果にならないなど「報われない」場面に遭遇することで起こることが多い。その「努力」は果たして報われるか、報われないかはここでの言及は避ける […]

ナマケモノに意義がある

ナマケモノというと、怠けている象徴として言われる動物であるのだが、実際にナマケモノはじっとして動かないのには理由があり、水の中に落ちるなど火急の時以外には動かず、合理的に生きるために身についた習慣である。 しかしその対極にあるのが日本人という人間であると言う。1日に10時間近く働き、それでいて、休みは週に2回(+祝祭日)と言うくらいである。日本人はかねてから忙しい生き物なのか、というと元来はそうで […]

たかがピンチじゃないか―人生の達人桐山靖雄に学ぶ、強く生きる知恵

人は誰しもピンチに陥ることは度々ある。自分自身も学生の時に、社会人の時に、そして今この時でもピンチに陥る場合がある。「一難去ってまた一難」という言葉があるように、ピンチの状況から抜け出せても、またピンチの状況に陥ってしまうというようなことの連続のように思える。 ピンチの状況だと自分が何をして良いのかわからない、いわゆる「八方塞がり」の状態であり、その状態から知恵が働き、新しい事へのチャンスにつなが […]

「いつまでもクヨクヨしたくない」とき読む本

あさ出版 吉田様より献本御礼。 みなさんはどのようなときに「クヨクヨ」するのだろうか。仕事に失敗したときか、信頼している人に罵倒されたときか、大失恋をしたときか・・・。人それぞれであるが、だれしも「クヨクヨ」するとネガティブな感情に苛まれてしまう。その度合いによって「うつ」に悩まされることもあれば、最悪の場合、自殺に追い込まれることさえある。 しかしその「クヨクヨ」こそ成長の中でもっとも重要なこと […]

残念な努力

著者はこれまでノート術や仕事術に関する本を読に送り出してきたのだが、本書ほど「異色」といえるような本を出版したことはなかったように思えてならない。 「残念な〜」は山崎将志氏の仕事習慣や思考法でベストセラーとなり、ビジネス書界でも流行語のように扱われるようになった。本書はそれに便乗しながらも著者自身が見たり、聞いたり、体験してきた「残念」なものをビジネスの視点から取り上げられている。 第1章「「ノー […]