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奮闘記

あしたの官僚

ここのところ国の根幹を動かす役割を担う「官僚」は本当の意味で、色々な目で見られる。一部官僚の不祥事による白い目、非正規の惨状を憂う哀れな目、国難に対してなかなかことが進まない怒りの目などがある。 本書はその官僚の世界に飛び込み、日夜国の問題に取り組む姿を映し出している。もちろん国に関して重要なものであるため、毎日終わるのは深夜になり、残業時間も月数百時間になるなど、ブラック企業も顔負けとも言える状 […]