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新型コロナウイルス

リモートワーク段取り仕事術

新型コロナウイルスが落ち着くかと思いきやもう第8波が来るのではないかといった状況にある。仕事を行っている中には、完全テレワークを行っている所もあれば、流行の度合いによって出社・テレワークと変える所、さらには完全に出社を行う所もある。 会社によってそれぞれの部分があるのだが、特にテレワークとなると主に自宅などで仕事を行うといったことがほとんどである。では自宅におけるリモートワークをいかにして行ってい […]

繭の季節が始まる

「繭の季節」と言うタイトル自体が、少し前の世相を見ているようでいてならなかった。一昨年の3月から始まった新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「自粛」が次々と行われ、ステイホームまであり、巣ごもりを行っていくようになる。あたかもそれが虫における「蛹」「繭」の様であるかのように。 そのような中で「事件」が起こり、その解決に乗り出すというのが本書である。ミステリーであるのだが、当時の世相をふんだんに盛り […]

スポーツ観戦空間論 スタジアム/アリーナ 歓びの場所の過去・現在・未来

まだまだ回復途上にはあるのだが、コロナ禍におけるスポーツ観戦が自粛から解放され始め、有観客となり、スポーツによってであるが、声出し応援もできるようになってきた(一部のプロレスやサッカーに限り、その場合も制限がある)。私自身はスタジアムでスポーツ観戦は行ったことが無いのだが、特にスタジアムで試合を行う選手たち、観客たちともに、「ようやく」元に戻りつつある時を享受しているという感覚もある。 そもそもス […]

仮想空間シフト

ここ最近「メタバース」と呼ばれる概念が出てきており、国内外の企業問わず、事業に乗り出している。さらにコロナ禍により、ステイホームを始め、自宅の中で行う、あるいはZoomなどのアプリを利用する他に、仮想空間を利用して交流を行う動きもあった。特にコロナが流行しだしたときに「あつまれ どうぶつの森(通称:あつ森)」が流行し、通常の交流のみならず、結婚式やオフ会などの交流の幅が広がり、こちらも「メタバース […]

緊急事態下の物語

「緊急事態宣言」は新型コロナウイルスの感染拡大の度合いによって出ており、これまで緊急事態宣言は4回、まん延防止等重点措置は2回発令された。第7波は発令されていないが、「BA.5対策強化宣言」が地域によって出ている。 本書はそのコロナによる緊急事態宣言下の中で紡がれる物語である。この「緊急事態宣言」の色が強かった時期として1回目の宣言下がある。その時は飲食店はどこの店も閉まっており、学校もなく、会社 […]

薬剤師が知らない在宅医療の世界~在宅対応薬局はこれからが勝負

新型コロナウイルスの第7波が猛威を振るっている。多くの地域において医療現場が逼迫しており、悲鳴の声を挙げている。しかもこの時期は熱中症も多くなる季節であり、熱中症による搬送も出てきており、ダブルパンチで救急などもパンク状態にあるという。 その新型コロナウイルスに関して「自宅療養」や「宿泊療養」も進められているが、コロナ・熱中症に限らず「在宅医療」も行われている。本書は在宅医療の歴史と、現状などにつ […]

なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法

ここ最近では収束の兆しが見えるコロナ禍だが、特にそのコロナ禍において、様々な業種にて憂き目に遭った。特に飲食業界は多くの規制が行われ、「休業要請」まで出て休まざるを得ないような状況が続き、倒産・閉店してしまう店も続出した。その規制もほとんどが解除されており、飲食業界の追い風となるかどうかが注目される。 しかし飲食業界を一つに行ってもミシュランガイドの星付きの店もあれば、全国展開しているチェーン店も […]

熊楠と幽霊

昭和・平成・令和と生きた「知の巨人」というと、昨年4月に逝去した立花隆がいる。ジャーナリストなどの側面を持っていることから政治的なイメージも強いのだが、実は哲学・生物学などありとあらゆる分野に精通し、なおかつ知的欲求も旺盛だった。 そしてその「知の巨人」は過去にもおり、本書で紹介する南方熊楠(みなかたくまぐす)も明治から昭和初期にかけて活躍した「知の巨人」である。南方熊楠は博物学・生物学・民俗学の […]

コロナ貧困 絶望的格差社会の襲来

新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、もう2年4ヶ月の時が過ぎた。収束の兆しが見えてくるかと思いきや、また感染拡大、といった繰り返しがずっと続いている状況にある。 このコロナウイルスは感染拡大とともに、私たちの生活に大きな「狂い」をもたらしたことは言うまでもない。その「狂い」は経済的な打撃も例外なく入っている。その中でも「貧困」「格差」にフォーカスを当てたのが本書である。 第1章「コロナ禍が浮き彫 […]

成田空港検疫で何が起きていたのか ─新型コロナ水際対策の功罪─

感染が広がってから2年を経過しているのだが、未だに猛威を振るっている新型コロナウイルス。元々初めて発見されたのは2019年中国の武漢であり、そこから武漢から国・地域関わらず感染が広まっていった。 日本では2020年1月に初めて感染が確認されたのを皮切りに感染が広がっていった。しかしその前後の「水際対策」についても行われていたのだが、それに対する批判もあった。本書では、国際線の玄関口の一つとされた成 […]