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書店人

12人の優しい「書店人」

「出版不況」や「書店不況」と呼ばれて久しいが、実際にほぼ毎日の様に書店に行っている私から見てみると、小さな書店でも独自の方法で生き残っている所もあれば、打つ手がなくなってしまい、潰れてしまったところもあると言うのが現状としてある。本全体の売上高が右肩下がりと言われているその一方で、新刊は1日200冊以上にも及び、さらに著者・作家になりたい方々も後を絶たない。 そんな中で書店はどうあるべきか、本書は […]