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死後

プルーフ・オブ・ヘヴン―― 脳神経外科医が見た死後の世界

本書のタイトルは直訳すると「天国の証明」である。そもそも天国は実在するのかどうかと言うのは今もなお議論の的となっており、哲学・宗教・科学など学問の垣根を越えての議論が続いており、今もなお結論が出ていない状況にある。もっとも結論の出ない議論なのかもしれない。 本書はノンフィクションの一冊であるのだが、脳神経外科医の立場から死後の世界、天国や地獄といった世界は本当にあるのか、また死後の世界はどのような […]

長い戒名ほど立派なのか

戒名というのは死後につけられるので、私たちにとってはあまり縁がないように思える。しかし、もし自分が死んだらどのような戒名が付けられるのかというのはじつは自由に選べられるというわけではないとも思った。 しかし戒名というのはそうではないという。そもそも死後につけられるのは日本くらいで他の国の仏教での戒名は生前に付けられるそうだ。それに戒名というのは鬼籍(死後に入るところ)に入るための通行証と間違えられ […]