哲学 「いい人に見られたい」症候群―代償的自己を生きる 人はよほどの事ではない限り、「好印象」に見られたいという願望があるという。私もその一人であるが、それがどれだけ心の重荷となってしまうのか、自覚してか、していないでかはわからないが、「本当の自分」が見えなくなってしまっているという。 本書は「... 2012.01.24 哲学書評