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衣食住

あさ美さんの家さがし

人間生活の上で最も重要な要素として「衣食住」がある。その中でも「住環境」は、日本においては充実したものであるのだが、それにもピンからキリまで存在しており、住環境で幸せを得る人もいれば、逆に不幸を被ってしまう人もいる。中には「ホームレス」や「ネットカフェ難民」などがあるように、住環境すらままならない人も少なくない。 本書はその住環境において、様々な形態で住む人たちを物語として綴られている。方やタワー […]

危ない「住活」~いい家を買う50のヒント

「住活(じゅうかつ)」と言う言葉を初めて聞くのだが、いわゆるマイホームの購入や新築などを挙げている。もっとも結婚した後、家族と過ごすための住まいを探す、購入すると言ったことを考えることが重要になってくる。その重要になっていく「住活」について住宅業界の真実と共に購入方法を伝授している。 第1章「業界のリアル」 住宅は今となって「空き家」の問題がはらんでいるように、飽和状態になって島テイル。もちろん戸 […]

安心で納得できる老後の住まい・施設の選び方

老後のために色々な準備をする必要があるのだが、実際に老後としてどのような備えのために必要なのか衣食住からお金に至るまで幅広く存在する。その中で本書は「住」にフォーカスを当てているが、マイホームから老人ホームといった施設に至るまでの選び方から情報の集め方に至るまでを伝授している。 Chapter1「ケースでわかる安心で優れた老後の住まいとは?」 老後の基準となるとどれくらいになるのか不明だが、人によ […]

大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

人生の中には「失敗」や「挑戦」「成長」は当たり前にある。それが全くないような人生は単純に平坦な人生に終わってしまう。常に失敗や挑戦を繰り返しながら、日々成長を遂げるのが人生だが、人生には様々な出来事や考え方が存在する。その存在する、自分とは何か、そして自立するためにはどうしたら良いか、本書は九州大学にて、「様々なこと」をやっている助教が教えている。 第1章「命のコト、自分のコト」 人生においての「 […]

97歳の幸福論。―ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣

本書の著者は、昨年100歳を迎えた。それでも矍鑠(かくしゃく)としながら、現役のカメラマンとして活躍している。その方がどのようなことが「幸福」であり、なおかつ、それを達成していくのか、本書ではそのことについての秘訣を5つ取り上げている。 秘訣1「“温かい”家で暮らす―死ぬまで「自分のお城」がいいわ」 衣食住一つ気遣うだけでも、どのように生活できるかが大きく変わってくる。著者も民芸品などのインテリア […]

これからの日本のために 「シェア」の話をしよう

2010年末に「シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略」という本が発売され、「フリー」と同様に売れた。これはビジネスにおける「共有」について取り上げた本であるのだが、今ではSNSをはじめとした「ソーシャルネットワーク」、商品、ビジネス、さらにはルームなど、「衣食住」や「仕事」などあらゆるものが「シェア」され始めている。 特に「住環境」ではネガティブな話題が多いものの「シェアハウス […]

経済が世界一シンプルにつかめる本

明日香出版社様より献本御礼。 日本に限らず世界的にも経済はめまぐるしく変化を続けている。それは国単位に限らず、私たちの生活に関わっているだけあり、直視していかなければならない課題である。 とはいえ「経済」という言葉を一括りにしても、学問的な「ミクロ経済学」や「マクロ経済学」、「経済史」があれば、私たちの生活に近い「日本経済」などが挙げられる。そこからまた学ぶ分野も簡単なものから、私たちの生活から大 […]

シンプル族の反乱

みなさんは「シンプル族」についてどのような人を連想するのだろうか。 ・地味でシンプルな衣装しか着ない。 ・食事も簡単なもので済ます。 ・家賃の安い所で住んでいる。 と思ってしまう。 しかし「シンプル族」、そしてそれを誕生させた要因は高度経済成長期以降からあった「モノの裕福」から「心の裕福」に願望のベクトルに変わったことにある。また「失われた十年」のまっただ中で親の背中をみて成長していただけに「貯金 […]