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SNS

つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方

最近ではインターネットのSNSなどを利用してバーチャルでの「つながり」を重ね、そしてもとめる傾向にある。私もTwitterやFacebookをはじめ、最近ではLinkdinを使い始めた。ビジネスもさることながらプライベートでも「つながり」を求めてしまう。 しかしその「つながり」に依存しすぎる傾向にあることもいえる。あくまで「SNS」をはじめとした「インターネット」は「ツール」であるはずだが、それが […]

日本的ソーシャルメディアの未来

今やソーシャルメディアはTwitterやFacebookを中心に発展を遂げており、それによって災害や政治運動に使われることも少なくない。日本ではアメリカやヨーロッパといった国々ほどではないものの例外ではない。 本書ではソーシャルメディアの未来と日本の未来、そしてインターネットの未来を予見するとともに、ソーシャルメディアの光と影について二人の著者が対談形式にて迫っている。 第1章「コミュニティ(共同 […]

リアルタイムウェブ―「なう」の時代

「リアルタイムウェブ」は簡単に言えばTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアによる常に最新の情報が流れるウェブのことを言っており、現在のウェブにおいてもっともホットなものと言える。 本書は今をときめく「リアルタイムウェブ」がウェブに、そして社会にどのような影響を及ぼし、時代を創っていくのかを分析している。 第1章「「グーグルの10年」の終わり」 ウェブをはじめコンピューターの「波」 […]

BUZZ革命

新年あけましておめでとうございます。2012年も「蔵前トラックⅡ」をどうぞよろしくお願い申し上げます。新年一発目はこの一冊です。 「BUZZ」とはウェブ空間の中で疾走する口コミのことを総称するものであり、SNSを使った新しい広告と言える。かつて「広告」というと、駅前の街頭にある巨大看板や街中で配られるチラシなどが主役であったが、Googleの登場により、インターネット上で広告を行うように変化し、さ […]

つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える!

Twitterそのものは2006年頃に誕生した。爆発的にそれが認知され、急成長を遂げたのは2009年のはじめ頃である。わずか140文字の世界によって様々な情報が飛び交っただけではない。東日本大震災でも電話や交通などのインフラが混乱する中情報拡散などの活躍を見せたのもTwitterをはじめとしたソーシャルメディアである。 本書では世界中で注目を集めているTwitterが社会、そしてメディアにどのよう […]

ソーシャルメディア進化論

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 ブログ・Twitter・Facebookなどのソーシャルメディアを使っている私にとっては実感があるのだが、ソーシャルメディアには既存のメディアにはない可能性を示してくれる。一つは「双方向」であること、もう一つは「タイムリー」な情報を提供してくれたりしてくれることにある。それらを考えるとソーシャルメディアの恩恵は大きい。 しかし15年前まではこのことは夢物語に […]

1万人市場調査で読み解く ツイッター社会進化論

本書はtwitterの市場を読み解きながらtwitterが社会に関してどのような変化を及ぼしたのか、について考察を行っている。 日々のつぶやきをはじめ、ニュースや広告など、twitterは多岐にわたって活躍を遂げてきた。とりわけ大きい者では東日本大震災での救援物資や安否確認、そして救助などが挙げられる。その一方でデマや嘘情報など「玉石混淆」とも言えるのだが…。 とはいえウェブをはじめ、「情報」や「 […]

日本人のためのフェイスブック入門

今や「Facebook(フェイスブック)」は世界で5億人ものユーザーを持つ世界最大のSNSサイトとなった。 その一方で日本でのユーザー数は約300万人ほどしかいない。これの大きな要因の一つとして「実名制」が挙げられる。これは「2ちゃんねる」をはじめとした「匿名」を使うことができる掲示板を使うことができることによって「実名」を使う事への抵抗感が強いこと、さらに個人情報保護やプライバシー情報保護などで […]

ツイッターノミクス

本書を取り上げる時期が遅かったせいか、今となってはFacebookが大いに取り上げられる傾向にある。ウェブ社会の潮流は非常に速いことが窺える。しかしソーシャルツールとしての「Twitter」も隆盛が続いているだけに本書を取り上げるのも一興であろう。 本書は前書である「ウィキノミクス」の続編にあたる一冊でTwitterがもたらす社会の変化について論じつつ、これまで北米で起こっている現象をTwitte […]

イタい人にならない自分☆発信力

著者の原村様より献本御礼。 自分をアピールする場、機会はウェブが格段に進化したのと比例して急激に多い。かつては履歴書などが主であったものから、ブログ、twitter、Facebookなど自ら発信のできる機会は多様で、かつ誰にでも手軽にできるようになった。 そのような状況でも自分の声でアピールをするという機会もあるのだが、その中で「空気の読めない」様なアピール方法になってしまっていないだろうか、と言 […]