書評 ジプシー 歴史・社会・文化 皆様は「ジプシー」という民族はどのようなものを想像するか。ある辞書で調べてみると、 ジプシー(英: gypsy、西: gitano、仏: gitan)は、一般にはヨーロッパで生活している移動型民族を指す。転じて、様々な地域や団体を渡り歩く者... 2009.12.01 書評民俗・風評
国内 友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル 私は「友達」という言葉ほど甘美でありながらも危険な言葉はないと考えている。周りに「友達」がいれば当然親身になること模でき、相手との距離も縮められる。しかしその反面、相手が悪事に手を染めていることによって、それにつられて手を染めてしまい、人生... 2009.12.01 国内書評
教育 国語教科書の中の「日本」 私たちが小学・中学・高校と学んできた「国語」。呼んで時のごとく日本語の在り方、そして日本の文学そのものを学ぶ機会としてあるのはこれまで学んできてわかることであろう。教育問題というと英語教育や「学力」というのが問われてきた。しかし戦後間もない... 2009.11.27 教育書評
国内政治 血の政治―青嵐会という物語 政権を奪われてしまった自民党には昔、「青嵐会(せいらんかい)」という派閥が存在した。私たちのような世代は知っている人は少ないだろう。 私たちの父親の世代、40代・50代の世代であればはっきりと覚えているだろう。 この「青嵐会」のメンバーとい... 2009.11.26 国内政治書評
国内 就活のバカヤロー 「It’s a comedy!(これは茶番だ!)」 これは東京裁判において思想家の大川周明が精神異常の疑いがあるとみられ(後に「梅毒脳症」と判明)退廷させられる直前にはなった言葉である。この裁判は結局勝者からの一方的な裁きによるものであり、... 2009.11.25 国内書評
哲学 離婚の心理学―パートナーを失う原因とその対処 現在日本の離婚率は、厚生労働省の調べによると2002年をピークに減少の一途をたどっている。ただしこれは組数によって測れている。減少しているとは言っても価値観の違いや家庭内暴力など離婚が絶えないというのも事実として挙げられる。本書は心理学的観... 2009.11.24 哲学書評
書評 多読術 読書好きであるとしたら「松岡正剛」の存在は知らない人はいない。もとい東京の丸の内にある「丸善 丸ノ内本店」を利用している人であればだれでも彼の名前なら聞いたことがあるだろう。その書店の4階には松岡正剛がプロデュースした「松丸本舗」というのが... 2009.11.24 書評自己啓発
書評 結果を出す人の勉強法 – 評価、信頼、報酬、ワンランク上の仕事を手にする学び方 先日のセミナーで講師をなさった方の一冊である。 巷にはたくさんの勉強術が存在しており、こういったご時世なのだろうか勉強をする社会人は非常に多い。たとえば私のように読書によって仕事を糧にする人、セミナーや勉強会に参加することで学ぶ人も増えてお... 2009.11.23 書評自己啓発
書評 目立つ力 小学館新書が創刊されて1年になるが、創刊時に勝間氏も「読書進化論」を引っ下げて名を連ねた。その読書進化論で書評を公募したことも有名な話であるが。ブログの可能性を一気に広めた立役者であり、ビジネス書の可能性を広げた立役者でもある。現在は経済的... 2009.11.23 書評自己啓発
書評 元国税が教える会社を救う!5つの社長力―中小企業のためのウラ経営書 先日のセミナーで主催・講師をされた久保氏の一冊である。 久保氏と言えば元国税庁で働いたというよりも数多くのプロジェクトを成し遂げた。その実績を引っ下げて昨年独立を果たし、今ではコンサルタント事業を行う傍ら、年間50回ものセミナーで講演を行っ... 2009.11.22 書評経営・マーケティング