エッセイガラスの50代 50代は遠いように見えて、あっという間にやってくる。かくいう私も今年で37歳になるのだが、13年は長いように見えて、実際に短く思える。そもそも50代となると、仕事を行っている方は総決算の時期にもなるのだが、様々な「節目」となる時代でもある。... 2022.05.27エッセイ書評
仕事術巻込力―自分の“コントロール”できる範囲を広げるスキル ビジネスの場では仕事術やコミュニケーション術など、様々なスキルが求められる。しかも個人の力も引き上げることも必要であるが、仕事の内容によっては1人ではどうにもできないことも往々にしてある。色々な人と関わっていく中でビジネスは進み、達成してい... 2022.05.26仕事術書評
エッセイ愉快な青春が最高の復讐! 本書は「紀行文」と言うべきなのか、それとも「青春録」と言うべきなのかはわからない。しかし社会人の新人が、同期と一緒に全国津々浦々を旅した記録であることは間違いない。とはいえど、「旅する」と書いたのだが、日程や移動距離がかなり長く、なおかつ移... 2022.05.25エッセイ書評
書評お金の未来 「お金」に対しての考え方はここ最近大きく変わってきている。その要因としてはビットコインや暗号資産など、見えない「お金」が出てきたこと、さらにはそれが投資として、さらには実際に使う「お金」としての共通通貨として認識され始めたことにある。 ... 2022.05.24書評経済学・概論
書評ウミガメみたいに飛んでみな 仕事においても、プライベートにおいても「うまくいかない」時に遭遇することは少なくない。人によっては特に「挫折」と呼ばれる経験をしてしまい、心が折れそうになることもある。もちろん「心折れる」状況によっては一人で立ち上がることができる一方で、立... 2022.05.23書評短編集
国内あいつゲイだって アウティングはなぜ問題なのか? 今となってはLGBT問題解決に向けて遅いながらも進んでおり、なおかつ多様性を受け入れる「ダイバーシティ」も官民問わずに浸透し始めている。しかし中にはそれに抗する人もおり、なおかつLGBTについて暴露をするいわゆる「アウティング」と呼ばれるこ... 2022.05.22国内書評
SF未来からの脱出 周囲が「楽園」と呼ばれている場所でも、捉える人によってはそれが「地獄」と考えることもある。また楽園でも脱出不可能となると、それは「監獄」とも呼ばれる。 本書はとある施設であるが、平穏な日々を送っていた。しかしながらあるメッセージによっ... 2022.05.21SF書評
外国人リヒトホーフェン―撃墜王とその一族 ミリタリーのマニアの中には本書のタイトルにある「リヒトホーフェン」という人物をご存じの方もいるのかもしれない。サブタイトルにもあるようにドイツ帝国の軍人で、とりわけ航空隊での武功が最も有名である。特にアニメキャラのモデルにもなるのだが、それ... 2022.05.20外国人
ミステリー法廷遊戯 本書は法科大学院(ロースクール)に通う3人の学生が中心となっているのだが、法律を勉強する中で法曹の道へと進んでいく。しかし学生の告発をした差出人不明の手紙が届いた所から物語が始まる。 この手紙が起因となって不可解な事件が立て続けに起こ... 2022.05.19ミステリー書評
書評池上彰の行動経済学入門 これまで「行動経済学」はいくつか取り上げたことがある。もっとも経済学の中では身近なものであり、なおかつビジネスの場でも使われているからである。しかし使われているからと言って「行動経済学」とはどのような学問なのかわからない人も多くいる。 ... 2022.05.18書評経済学・概論
仕事術巻込力―自分の“コントロール”できる範囲を広げるスキル ビジネスの場では仕事術やコミュニケーション術など、様々なスキルが求められる。しかも個人の力も引き上げることも必要であるが、仕事の内容によっては1人ではどうにもできないことも往々にしてある。色々な人と関わっていく中でビジネスは進み、達成してい... 2022.05.26仕事術書評
仕事術創造力を民主化する―たった1つのフレームワークと3つの思考法 本書はあくまで想像力ではなく「創造力」である。これは仕事の上で「クリエイティブ」な事を行い、新しいコンテンツや考え方を編み出すといったものであるのだが、特にこういった要素は一部のイノベーターやクリエイターの専売特許のように思えるのだが、実際... 2022.05.16仕事術書評
書評ファンベース よく商売を行っている方々の中には「売上が伸びない」「売上が安定しない」といった声をよく聞く。特にコロナ禍によってうまく要ったものがうまく行かなかったり、逆にコロナ禍がチャンスとなり、急速に売上を伸ばすことができた事例も出てきている。 ... 2022.04.23書評集客術
書評読書をプロデュース 本書の著者は元々「さんまのSUPERからくりTV」や「中居正広の金曜日のスマたちへ」などのバラエティ番組を手がけた人物であり、現在は東京大学大学院に在籍しながら、いくつかの番組のプロデューサーを務めている。 テレビに携わる著者だが、実... 2022.04.21書評自己啓発
書評自分の<ことば>をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術 「ことば」はビジネス・プライベート関わらず使う。もちろん日常の中でもひょんな「ことば」と出会い、使っていくことによって、自分自身のモチベーションがアップする、あるいはダウンすることさえもある。 ブログや記事についても、ここ最近では動画... 2022.04.19書評自己啓発
仕事術思考の教室―じょうずに考えるレッスン 巷の本屋に行くと、ビジネス書のコーナーにて「思考術」なるものは沢山ある。ロジカルシンキングやラテラルシンキング、クリティカルシンキング、インクレーディブルシンキング、など手法を挙げるだけでも枚挙に暇がない。もちろんビジネスも含め様々な場にお... 2022.04.15仕事術書評
コミュニケーションうつりゆく日本語をよむ―ことばが壊れる前に 日本語は時代と共に絶えず「変化」する。このことは今も昔も変わっていない。しかしその「変化」に対して、批判的に主張する人も少なくない。その論調からか「日本語の乱れ」と称するケースもある。 日本語に限らず、言葉は時代背景の変化に順応するこ... 2022.04.05コミュニケーション書評
書評絆徳経営のすゝめ ~100年続く一流企業は、なぜ絆と徳を大切にするのか?~ そもそも企業は人によって成り立っている。その人は様々な「絆」で持って成り立っている。「絆」という支えがあって企業はつくられ、育っていく。しかしながら育っていった中で様々な者に惑わされてしまい、いつしか「絆」を忘れてしまう人も少なくない。 ... 2022.03.29書評経営・マーケティング
書評自分を変えるノート術 私自身、書評を行うときでも、仕事をするときでもノートは欠かせない。ノートで色々な事を書き、時には忘れ、時には堂々巡りしているものを取りだして、さらに考えを促進させることもある。 「ノート」は色々と役立つことができ、何でも書くことができ... 2022.03.26書評自己啓発
仕事術非クリエイターのためのクリエイティブ課題解決術 クリエイターは課題に対してクリエイティブな視点から課題解決を行うことが多い。「クリエイティブ」と言っても、新しいものを1からつくるというのではなく、課題を見きわめながら、今あるものを新しい「組み合わせ」をつくり、解決していくというものである... 2022.03.18仕事術書評
エッセイガラスの50代 50代は遠いように見えて、あっという間にやってくる。かくいう私も今年で37歳になるのだが、13年は長いように見えて、実際に短く思える。そもそも50代となると、仕事を行っている方は総決算の時期にもなるのだが、様々な「節目」となる時代でもある。... 2022.05.27エッセイ書評
エッセイ愉快な青春が最高の復讐! 本書は「紀行文」と言うべきなのか、それとも「青春録」と言うべきなのかはわからない。しかし社会人の新人が、同期と一緒に全国津々浦々を旅した記録であることは間違いない。とはいえど、「旅する」と書いたのだが、日程や移動距離がかなり長く、なおかつ移... 2022.05.25エッセイ書評
書評ウミガメみたいに飛んでみな 仕事においても、プライベートにおいても「うまくいかない」時に遭遇することは少なくない。人によっては特に「挫折」と呼ばれる経験をしてしまい、心が折れそうになることもある。もちろん「心折れる」状況によっては一人で立ち上がることができる一方で、立... 2022.05.23書評短編集
SF未来からの脱出 周囲が「楽園」と呼ばれている場所でも、捉える人によってはそれが「地獄」と考えることもある。また楽園でも脱出不可能となると、それは「監獄」とも呼ばれる。 本書はとある施設であるが、平穏な日々を送っていた。しかしながらあるメッセージによっ... 2022.05.21SF書評
ミステリー法廷遊戯 本書は法科大学院(ロースクール)に通う3人の学生が中心となっているのだが、法律を勉強する中で法曹の道へと進んでいく。しかし学生の告発をした差出人不明の手紙が届いた所から物語が始まる。 この手紙が起因となって不可解な事件が立て続けに起こ... 2022.05.19ミステリー書評
書評東京のぼる坂くだる坂 コロナ禍でしばらく東京に行かないことが続いている。そのため東京は今どうなっているのかどうかもわからないこと・場所も多い。もしコロナが終息して行き来がしやすくなれば、少しばかり東京に行ってみようかなとは思っている。 その東京の体験の中で... 2022.05.17書評青春
書評密やかな結晶 新装版 人生における様々な経験や成果はある種「結晶」のようなものである。結晶となると美しさや輝きを放つのだが、それは経験や出来事の遭遇などによって決まってくる。もちろん日常のことからも結晶が生まれ、輝いていく。 本書はとある島を舞台にしている... 2022.05.15書評青春
書評身分帳 元々本書は1990年に刊行され、1993年に文庫化された。初めて刊行されてから30年後の2020年に本書を原案とした「すばらしき世界」にて映画化されたものである。 そもそも「身分帳」は実際に存在しており、拘置所に入所した人(容疑者・被... 2022.05.13書評青春
書評50%のユーレイ 人生は何が起こるのか全くわからない。元気に人生を送っていた人が突発的な事故や病気で亡くなるといったこともある。 本書はとある少女が不慮の事故に遭った。その後に死神が現れ、仮の幽霊、本書のタイトルにある、実体はあれど、ほとんどの人は見え... 2022.05.11書評青春
書評それは桜のような恋だった 「桜の季節」というと、言うまでも無く春である。しかし少し細かくなると桜の開花時期は地域によって変わるため、厳密に言うところの「桜の季節」は変わってくる。例えば九州から本州までは3月末~4月初めが見頃である一方で、沖縄は1月末~2月頃、北海道... 2022.05.09書評青春
書評お金の未来 「お金」に対しての考え方はここ最近大きく変わってきている。その要因としてはビットコインや暗号資産など、見えない「お金」が出てきたこと、さらにはそれが投資として、さらには実際に使う「お金」としての共通通貨として認識され始めたことにある。 ... 2022.05.24書評経済学・概論
国内あいつゲイだって アウティングはなぜ問題なのか? 今となってはLGBT問題解決に向けて遅いながらも進んでおり、なおかつ多様性を受け入れる「ダイバーシティ」も官民問わずに浸透し始めている。しかし中にはそれに抗する人もおり、なおかつLGBTについて暴露をするいわゆる「アウティング」と呼ばれるこ... 2022.05.22国内書評
書評池上彰の行動経済学入門 これまで「行動経済学」はいくつか取り上げたことがある。もっとも経済学の中では身近なものであり、なおかつビジネスの場でも使われているからである。しかし使われているからと言って「行動経済学」とはどのような学問なのかわからない人も多くいる。 ... 2022.05.18書評経済学・概論
国内ヤングケアラーってなんだろう 「ヤングケアラー」と言う言葉を初めて聞くが、 法令上の定義はありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。厚生労働省「ヤングケアラーについて」より とある。特に介護など... 2022.05.12国内書評
国内オッサンの壁 1972年に「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(通称:男女雇用機会均等法)」が制定された。今年でちょうど50年の節目を迎える。その50年間、女性の社会進出もだんだんと行われていった。その一方で、先日のとある牛丼... 2022.05.07国内書評
国内経済小飼弾の超訳「お金」理論 ふと「お金」とは何かと考える事がある。もちろんお金がなければ生活ができず、なおかつ夢や目標を達成するなどを行う際に使う「ツール」の一つとも言える。しかしお金にまつわる諺などもあり、「金は天下の回りもの」といった有名なものもある。 お金... 2022.05.05国内経済書評
国内「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認 よくSNS上では「ぴえん」という言葉が使われることが多い。通常の「ぴえん」といった文字の他にも、その表情を映し出している顔文字もまたよく使われている。さらに調べて見ると、「ぴえん超えてぱおん」といった言葉も出てきており、2020年の上半期イ... 2022.05.03国内書評
国内シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外 元々著者は「物語消費論」を1989年5月に上梓した。その前後からサブカルチャーや消費論を取り上げて、論壇でのし上がってきた。もっとも「物語消費論」は1989年を皮切りに「定本 物語消費論」(2001年)、「物語消費論改」(2012年)と「物... 2022.04.27国内書評
教育PTA モヤモヤの正体 ――役員決めから会費、「親も知らない問題」まで よく教育の世界以外でも有名になっている「PTA」。これは「Parent-Teacher Association」の略であり、教師と先生との関係を構築・支援していく団体を表している。交流の場としても扱われるのだが、PTA自体が「おかしい」の伏... 2022.04.09教育書評
国内国家と移民 外国人労働者と日本の未来 言うまでも無いが日本は「島国」であり、江戸時代の末期までは鎖国を行っており、一部の国を除いて国交関係を絶っていた。そのため外国人の受け入れに対しても忌避する人もおり、幕末の開国になってようやくその動きを見せた。しかしながら生麦事件・鎌倉事件... 2022.04.07国内書評