書評

大都市はどうやってできるのか

ここ最近コロナ禍により、首都圏を離脱して、地方に本社を移転するという動きが見え、なおかつ人口の流れも同じような動きを見せている。ただ年代や場所によっては転入が多く、人口も増加している所もあるため一概には言えない。 そもそも企業や人が続...
ミステリー

新説 東洲斎写楽 浮世絵師の遊戯

「浮世絵」の絵師の中では特に有名な東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)。しかし彼が浮世絵師として活躍したのは1794年~1795年のうちわずか10ヶ月ほどである。たった10ヶ月の中で何十枚と残し、忽然と姿を消した。もっとも写楽の生没年も不...
哲学

サクッとわかるビジネス教養 アドラー心理学

オーストリアの精神科医・心理学者であるアルフレッド・アドラーは個人心理学のひとつである「アドラー心理学」の創始者である。そのアドラーが提唱した「アドラー心理学」とは何か。そこには「勇気」や「人間関係」「自分自身」のことを映し出している。本書...
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エッセイ

昭和平成令和定食紀行

本書を取り上げる手前大変恐縮だが、私自身定食やを含め外食することがほとんどない。出張することもほとんどなく、これと言って外で食べたいという気にもならないためである。しかしたまに外食をするとなるとその分新鮮さもあり、ウキウキしてしまう自分もい...
国際経済

台湾流通革命 ――流通の父・徐重仁に学ぶビジネスのヒント

台湾は日本の隣国の一つでありながら、最も親密な国として挙げられる。海外旅行となるとその国々の言葉を覚える、あるいはガイドブックを手に入れることが必須になることが多いが、台湾の場合も同様であると同時に日本語も思っている以上に通じる。通じる人の...
書評

女性失格

恥の多い生涯を送ってきました。p.8より 本書は上記の言葉から始まる。もっとも本書は女性の深淵を太宰治の名作「人間失格」をベースにしているため、本書の構成も含めて「人間失格」のものになっている。そのため冒頭も「人間失格」と全く同じ言葉が使...
医学

わたしが、認知症になったらー介護士の父が記していた20の手紙

昔は「痴呆」や「ぼけ」といった言葉で扱われてきた「認知症」。そもそも病気と言うよりも「傾向」として扱われてきたのだが、ここ最近では「認知障害」にカテゴライズされた「症候群」の一種として扱われるようになった。生活習慣病はもちろんのこと、ストレ...
ミステリー

祝言島

2006年に起こった架空の事件。しかしその事件は謎が謎を呼び、さらには担当していた警察官が突然姿を消し「迷宮入り」の状況になった。そして12年後の2018年。主人公がとあるドキュメンタリー映画と出会うことになる。それが本書のタイトルにある「...
国内

「黒い雨」訴訟

1945年8月6日午前8時15分 アメリカが原子爆弾「リトルボーイ」を投下し核爆発を引き起こした。それにより広島市内のほとんどは焦土と化した。その後も「黒い雨」をはじめとした二次被害が相次ぎ、今もなお「被ばく」は現在進行形で被害を受け...
書評

静かな終末

2019年11月に逝去したSF小説の大家が残したショートショートのうち、本書は選りすぐりで50編収録している。 ちなみに収録されているショートショートの内容というと、SF作品と言うよりも日常的なものもあれば、日常的でありながらもナンセ...
仕事術

マッキンゼーで学んだ速い仕事術

仕事を行っていく上で「スピード」は欠かせないものである。しかしどのようにスピードを持って行う必要があるのか、環境にしても、書類の書くことについても、様々な面でどのような「速さ」を身につけたらよいのかわからない人も多い。 そこで本書は世...
書評

ソーシャルX 企業と自治体でつくる「楽しい仕事」

松下電器産業(現:パナソニックホールディングス)の創業者である松下幸之助が「企業は社会の公器」という言葉を残している。企業は利益を追求することはもちろんのこと、社会に対して何かしらの貢献を行っていく必要があることを示している。 その「...
書評

今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「意思決定」

著者の佐藤様より献本御礼。 「意思決定」は経営をはじめとしたビジネスの世界でも、普段の生活の中でも存在する。この「意思決定」は経済の世界でも、経営の世界において、様々な「法則」や「定義」がある。ではどのような種類があり、私たちのビジネス・...
仕事術

GAFA部長が教える自分の強みを引き出す4分割ノート術 「最高の仕事領域」をみつけよう!

自分自身の「強み」はどこにあるのか。なかなか見つからないと考える人も多いことだろう。かくいう私も未だに見つけられず苦しんでいる状況にある。 そこで本書である。本書は「ノート術」であるが、仕事のノートと言うよりも、自分自身の「強み」を引...
仕事術

リモートワーク段取り仕事術

新型コロナウイルスが落ち着くかと思いきやもう第8波が来るのではないかといった状況にある。仕事を行っている中には、完全テレワークを行っている所もあれば、流行の度合いによって出社・テレワークと変える所、さらには完全に出社を行う所もある。 ...
書評

運命を拓く×心を磨く中村天風

去る8月24日、京セラ、第二電電(現:KDDI)の創業者で、日本航空(JAL)の再建に大きく貢献した稲盛和夫氏が逝去した。ちょうど卒寿にあたる90歳だった。経営や生き方にまつわる本を多数出版し、なおかつ経営の世界でも活躍され、日本経済にも多...
書評

男尊社会を生きていく昇進不安な女子たちへ

「会社」という組織の中にいると、どうしてもあるのが「肩書き」はもちろんのこと、「所属」もある。その中でも肩書きとなると「主任」「係長」「課長」「部長」…といったように、実力・年齢と会社の制度事情により異なるのだが昇進がある。もちろん昇進を喜...
仕事術

極アウトプット―「伝える力」で人生が決まる

仕事では様々なことをインプットして、アウトプットを行う事の連続である。当ブログも読書を通してインプットしたものを、ある種備忘録として「アウトプット」を行う。そのアウトプットはインプットをより強固なものにするだけでなく、自分自身を表現する、あ...
コミュニケーション

聞く技術 聞いてもらう技術

仕事を行っていく上で「聞く」ことはけっこうあるのだが、そもそも「聞く」ことは難しい。「聞く」と言うとなると、過去に何冊か取り上げたことがあるのだが「聴く」という「傾聴」のイメージが強くあるのだが、本書はそれとは異なる「聞く」である。なぜ「聞...
仕事術

今すぐ転職を考えていない人のための キャリア戦略

社会人としての人生は長い。多くの人出あれば30数年、人によっては40年や50年と言った長い人生の中で、仕事と関わっていく。そしてその多くは会社に入社し、部署に配属され、それぞれの役割を全うすべく仕事に励むが、中には組織になじめず、転職する、...
ミステリー

新説 東洲斎写楽 浮世絵師の遊戯

「浮世絵」の絵師の中では特に有名な東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)。しかし彼が浮世絵師として活躍したのは1794年~1795年のうちわずか10ヶ月ほどである。たった10ヶ月の中で何十枚と残し、忽然と姿を消した。もっとも写楽の生没年も不...
エッセイ

昭和平成令和定食紀行

本書を取り上げる手前大変恐縮だが、私自身定食やを含め外食することがほとんどない。出張することもほとんどなく、これと言って外で食べたいという気にもならないためである。しかしたまに外食をするとなるとその分新鮮さもあり、ウキウキしてしまう自分もい...
書評

女性失格

恥の多い生涯を送ってきました。p.8より 本書は上記の言葉から始まる。もっとも本書は女性の深淵を太宰治の名作「人間失格」をベースにしているため、本書の構成も含めて「人間失格」のものになっている。そのため冒頭も「人間失格」と全く同じ言葉が使...
ミステリー

祝言島

2006年に起こった架空の事件。しかしその事件は謎が謎を呼び、さらには担当していた警察官が突然姿を消し「迷宮入り」の状況になった。そして12年後の2018年。主人公がとあるドキュメンタリー映画と出会うことになる。それが本書のタイトルにある「...
書評

静かな終末

2019年11月に逝去したSF小説の大家が残したショートショートのうち、本書は選りすぐりで50編収録している。 ちなみに収録されているショートショートの内容というと、SF作品と言うよりも日常的なものもあれば、日常的でありながらもナンセ...
SF

滅びの園

いつもある日常が突然の出来事で一瞬にして変わる。そのようなことは過去にも起こったことがあり、これからも起こることがある。しかし本書で出てくる「突然」は「未知」のものである。いわゆる「宇宙人」か「未確認生物」なのかは不明だが、有害で、無尽蔵に...
書評

株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者

人生は何が起こるかわからない。うまく行かない時もあれば、捨てたものではないと思う時もある。 本書は仕事も家庭も全て失った男性が一風変わった会社に働くようになる。しかもその会社名が本書のタイトルにある会社である。その会社は場所・時間を跨...
SF

カナコと加奈子のやり直し

もしも人生の中に「やり直し」があるとしたら、あなたはどうするか。私の場合はやり直したい部分はあるのだが、実際にやり直すとなると、その後の人生がどのように変わり、なおかつどのような自分になるのかという「恐怖」がどうしても支配する。 とあ...
書評

雨の日は、一回休み

「おじさんだってつらい」 この言葉がどうしても頭から離れられない一冊である。「男女雇用機会均等法」が施行される前はおじさんたちは頑張れば活躍できる土壌があった。しかし先述の法律が施行され、また社会的な風潮が変わってからは、実力などが伴...
ミステリー

レーテーの大河

舞台は大東亜戦争終結後から1964年の東京オリンピックにかけての期間を描いている。特に終戦直後の混乱の中で日本・満洲における激動の中で「戦災孤児」として生きてきた3人、そして関東軍として満洲に赴いていた日本兵2人が本書の主軸になる。 ...
書評

大都市はどうやってできるのか

ここ最近コロナ禍により、首都圏を離脱して、地方に本社を移転するという動きが見え、なおかつ人口の流れも同じような動きを見せている。ただ年代や場所によっては転入が多く、人口も増加している所もあるため一概には言えない。 そもそも企業や人が続...
国際経済

台湾流通革命 ――流通の父・徐重仁に学ぶビジネスのヒント

台湾は日本の隣国の一つでありながら、最も親密な国として挙げられる。海外旅行となるとその国々の言葉を覚える、あるいはガイドブックを手に入れることが必須になることが多いが、台湾の場合も同様であると同時に日本語も思っている以上に通じる。通じる人の...
国内

「黒い雨」訴訟

1945年8月6日午前8時15分 アメリカが原子爆弾「リトルボーイ」を投下し核爆発を引き起こした。それにより広島市内のほとんどは焦土と化した。その後も「黒い雨」をはじめとした二次被害が相次ぎ、今もなお「被ばく」は現在進行形で被害を受け...
国内

日本のコメ問題-5つの転換点と迫りくる最大の危機

日本人の多くはコメを主食としており、日本でも多くのコメを生産しているのだが、そもそもコメの生産自体が時代の「変化」にさらされ続け、問題視され続けている。しかしその「問題視」のあり方も時代共に変化し続けているのだが、その「変化」には何かしらの...
国内

差別は思いやりでは解決しない ジェンダーやLGBTQから考える

そもそも「差別」は人間や動物などには多かれ少なかれ「差」があることから、その上での「差別」はどうしても起こりうる。その部分は致し方ないのだが、中には解消できる「差別」も存在する。しかしその「差別」の解消はどのように行っていけば良いか、国・自...
国内

無国籍と複数国籍 あなたは「ナニジン」ですか?

先にも述べたように、日本では「国籍法」により、1つの国しか国籍を持つことができない。もし日本国籍を得ようとするのであれば、他の国の国籍を放棄する必要がある。しかし国内外に目を向けてみると「無国籍」の人もいれば、実際に他国の国籍をいくつか持っ...
国際

わたしの心のレンズ 現場の記憶を紡ぐ

今となっては「写真」は色々な所・もので撮ることができる。専用のカメラはもちろんのこと、スマートフォンなどでも行える。しかもその写真は個人で楽しむばかりで無く、InstagramなどのSNSサイトで、友人や不特定多数の人びとと共有することがで...
国際政治

孤独は社会問題 孤独対策先進国イギリスの取り組み

本書はイギリスが舞台であるのだが、日本でも「孤独死」が社会問題となり、内閣にも特命担当大臣として「孤独・孤立対策担当」が設けられるようになった。解決までの道は長く険しいものの、政治や経済、地域など様々な観点から解決への道筋を立てられるかにか...
国内

ルポ 女性用風俗

「性産業」と呼ばれる業界があるのだが、ビデオはもちろんのことソープやヘルスといった「性風俗」と呼ばれる世界がある。イメージが強いものとして男性を対象にしていた。 しかしながら「性風俗(フーゾク)」をはじめとした「性産業」もまた「女性向...
国内

「ヤングケアラー」とは誰か 家族を“気づかう”子どもたちの孤立

「ヤングケアラー」は前々からあるのだが、私自身初めて知ったのは5月、当ブログにて取り上げた記事が初めてである。よくよく調べてみると、2010年代あたりから実態調査はもちろん事、それに関しての支援の動きも見せている。今一度取り上げる必要がある...
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