書評

彩無き世界のノスタルジア

本書の主人公は「交渉屋」と呼ばれる裏稼業である。裏社会の中で武器などを調達し、組織に渡すと行った事である。その交渉屋を勤めている職場にある少女が訪れる。会社からかくまうように押し付けられ、共同生活を送ることとなる。 もともと主人公は過...
書評

ストラディヴァリとグァルネリ ヴァイオリン千年の夢

今年の正月もまた「格付けチェック」が行われたが、その中でも何度か取り上げているお題としてヴァイオリンをはじめとした弦楽器について高級なヴァイオリンか安物のヴァイオリンか、演奏を聴いて選ぶというものがある。よく使われるのが本書でも取り上げるス...
書評

並行宇宙でしか生きられないわたしたちのたのしい暮らし

面白い人は着眼点もまた独特である。もっとも「独特」と言える観点は、日常生活の中で生まれているという。 本書のタイトル自体は、けっこう宇宙人のような銘打ち方であり、なおかつ不思議ちゃんなのかなという印象を持たれてしまう。しかし本書の著者...
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書評

日本の戦争映画

映画には様々な種類があるのだが、とりわけ戦争映画ほど、物議を醸すジャンルはないと思われる。方や「戦争を美化している」、方や「国を悪者にしている」といった論調があり、タチの悪いことに映画そのものを見ずに批判をする。もっとも映画に込められたメッ...
書評

BTSを読む なぜ世界を夢中にさせるのか

デビューの時には「防弾少年団」と呼ばれ、2017年に世界進出を視野に入れて「BTS」と改名。その後は韓国から世界へと羽ばたいていったヒップホップアイドルにまで成長し、2020年にはアメリカビルボードチャートで2週連続1位を記録すると行った偉...
書評

世界史の大逆転 国際情勢のルールが変わった

歴史には様々な変化が起こり、国際情勢も歴史以上に変化のスピードが速い。列聖だった国が大逆転して優勢になり、小国だった国が、大国にまで進化を遂げることも往々にしてある。その歴史にまつわる大逆転はどのようにして起こるのか、本書では先進国などの国...
書評

車椅子の横に立つ人―障害から見つめる「生きにくさ」

生きにくい世の中である。しかし何かしらのハンディを持っている方々はその度合いが強いという。しかしこの「生きにくい」の度合いは、車椅子を押している方々もハンディを持っている人と同じように強い。車椅子を引いている、ただそれだけなのに、なぜここま...
書評

スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち

チリのアタカマ砂漠にて、建設された電波干渉計は通称「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計」、通称「アルマ」と呼ばれる望遠鏡であり、俗に「スーパー望遠鏡」とも言われている。完成したの2013年のことであり、宇宙などの天文学の研究において使われて...
書評

Uberland ウーバーランド ―アルゴリズムはいかに働き方を変えているか―

今となっては浸透している「UberEATS(ウーバーイーツ)」は良くも悪くも有名である(むしろ悪い意味で有名になっている所が多い)。しかしこの「UberEATS」自体は元々アメリカにおける「Uber」と呼ばれる会社のコンテンツの一部であり、...
書評

日本近代文学入門-12人の文豪と名作の真実

日本文学に限らず、今日の文学作品については進化を遂げているのだが、その進化のベクトルは本当の意味で「進化」なのか、はたまた「退化」なのか、それは捉えている人々によって大きく異なる。 その日本文学の中でも特に目覚ましい活躍をした人々がど...
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