仕事術

上手に「グズ」を捨てる本―何もかも明るく希望に満ちてくる!

あなた、もしくはあなたの身の周りに「グズ」と呼ばれている人はいるだろうか。「グズ」というのは仕事が遅い、要領が悪い、なかなか実行できない人のことを言うが、諦めてはいないだろうか。本書はそういった「グズ」の人のためにそれから脱する方法について...
国内政治

反米主義

来年1月にオバマ大統領が誕生するが、その準備として数々のポストが埋まった。予備選挙の時のラインナップでは「親日派」が多かったのに対し、今ではヒラリーなどの「親中派」が目立つようになった。おそらく日米同盟下で日本の立場はブッシュ政権ではまだし...
日本

品川に100人のおばちゃん見ーっけ!―みんなで子育てまちづくり

東京都品川区にあるふれあいの家「おばちゃんち」ついて迫っている。この頃少子化や孤立化によって地域コミュニティが珍しくなっている。本書ではこの品川区において子供や趣味によってそれらのつながりを持つ人たちにスポットを当てている。 第1章「人が人...
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仕事術

PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術

論理的に話すということは一見簡単のように思えて実は難しい。中にはそういったことができないという人もいる。しかし「論理的に話す」ことはコツをつかめば誰でも身に付けられる。 今回は「PREP法」というのを紹介する。 「PREP」は 「Point...
人脈術

レバレッジ人脈術

人脈に関する本を結構読んでいるが、これもなかなか異端なものがある。本書はレバレッジ(てこの原理)の観点からどのようにして人脈を築けばいいのかについてを伝授している。 Leverage 1 「レバレッジ人脈とは何か」 まず印象的だったのは「ギ...
書評

京の和菓子 – 暮らしを彩る四季の技

京都の和菓子は数えるほどしか食べたことがないのだが、シンプルな材料のなかで四季折々の味を楽しめるような漢字だった。もっとも京都の和菓子は四季の魅力をふんだんに盛り込みながらも、シンプルな素材であり、素朴な味わいのなかに四季を織りなすのだから...
書評

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

この頃「勝間本」が頻発している。当然それらはほとんどベストセラーとなっている。私も「7つのフレームワーク力」からファンになったが、やはりわかりやすく、やり方もあり、斬新である。でもこれだけ頻発すると、私の懐事情も厳しくなる。 それは置いとい...
書評

反骨のコツ

「反骨」というと私としては良い響きである。私自身神奈川に住み始めてからあまりTVを見なくなった。北海道にいたときはローカル番組などで自分のみたい番組があったのだが神奈川(もとい東京)ではそういった番組も流れない(流れても数ヶ月〜数年前のすで...
国内政治

官僚との死闘七〇〇日

本書は小泉政権末期から安倍政権下での財務省の戦いを綴ったルポルタージュである。本書も著者自身は「戦場ルポ」という気持ちで書いた(P.1より)ように活字から財務省の既得権益を守る者たちと、それに対して懸命に闘う者たちの駆け引きが見えてくる。主...
書評

闘う書評

本書は平成16年1月〜平成20年3月の「週刊新潮」で連載していた「闘う時評」より書評を中心にセレクトしたものである。 当ブログは書評を中心に投稿しているが、参考のために書評サイトのみならず新聞や雑誌の書評も読んでいる。今回はちょっと本格的な...
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