書評 キャリアが高まる1日15分 速読勉強法 私自身、資格の勉強に明け暮れている一人である。今日も朝から資格試験を受けに行くため、読書の合間に勉強したりしている。当然テキストの速読から問題演習までやっている。一応実感はわいているが、やっぱり速読を生かした勉強がしたい。 以前smooth... 2008.11.22 書評自己啓発
書評 江戸歌舞伎の怪談と化け物 今日はちょっと縮小といった感じで。 当ブログの題名は「蔵前トラックⅡ」であるが、これの起源は落語の演目からきている。四代目(自称九代目)鈴々舎馬風が「蔵前駕籠」という題目の「駕籠」を「トラック」に改変して口演したのである。詳細はウィキペディ... 2008.11.22 書評芸能
書評 100億円はゴミ同然―アナリスト、トレーダーの24時間 大富豪とある職業を除いて、「ふざけんな」という題名である。 ある職業とは「証券アナリスト」や「証券トレーダー」といった証券マンがそれにあたる。就職活動の時に「証券会社は激務だからやめたほうがいい」と友人からよく言われた。何せ時間的にも金銭的... 2008.11.21 書評経営・マーケティング
地学・天文学 新しい太陽系―新書で入門 2006年夏に冥王星が「準惑星」に格下げされたことで「太陽系」というところから外れた。私の世代では太陽系を覚えるにあたっては「水金地火木土天海冥(すいきんちかもくどってんかいめい)」と教わっていた。 余談であるが親の世代は「水金地火木土天冥... 2008.11.21 地学・天文学書評
国内政治 私が愛した官僚たち 官僚というのは事あるごとに槍玉に挙げられる人たちである。ただやっていることのほとんどは槍玉にあげられても仕方のないことだからしょうがないこともしょうがない。しかし官僚の中には非常に侠気もあり、日本のために身を削りながら働く官僚もいることは確... 2008.11.20 国内政治書評
国際政治 北方領土交渉秘録―失われた五度の機会 著者の東郷和彦は戦前・戦時中に外務大臣を務めていた東郷茂徳の孫である。祖父の後を追い著者も外交官としてロシアにわたり、数多くの北方領土交渉にあたった。本書はその五度の機会を含めた北方領土交渉を克明に描いたものである。 まず2月7日とは一体何... 2008.11.20 国際政治書評
仕事術 大卒無業―就職の壁を突破する本 世の中には様々な就職活動本が出回っており、さ来年卒業の2010年度版の就職活動本が大勢を占めているところを見ると今の大学3年生はすでに本格的な戦いが始まったと言ったところだろう。その一方で来年3月に卒業する者たちにとって、今日の株価の下落を... 2008.11.19 仕事術書評
書評 文明開化失われた風俗 「ザンギリ頭を 叩いてみれば 文明開化の 音がする」 明治時代の文明開化を象徴する非常に有名な都都逸(どどいつ:七・七・七・五の音数律で歌われるものであり、江戸時代末期に誕生した)である。 1853年にペリーが浦賀沖に来航したことをきっかけ... 2008.11.19 書評民俗・風評
国内 わしズム 2008年 11/29号 まずこのアイヌ問題が取り上げられた理由が2つある。ひとつは中山元国交相の「単一民族」発言。もう一つは今年の6月6日に「アイヌ先住民族決議」が衆参両院で全会一致で採決された。しかしこれでよかったのだろうかという疑いは残る。「SAPIO」でアイ... 2008.11.18 国内書評
日本史 日中戦争下の日本 日中戦争は1938年に開戦となったが、開戦当時は早急に終わると政府や軍も簡単に思ってしまっていた。しかし蒋介石率いる中国国民党はアメリカを始め欧州からの武器と資金の援助により泥沼化させ、最終的には勝利を収めた。ちなみにこの日中戦争までの道の... 2008.11.18 日本史書評