書評 きみの傷跡 人には誰しも「傷」を持っている。それは外傷といった目に見える傷もあれば、誰にも見えずに苦しむ、いわゆる「心の傷」も存在する。特に本書は男性は女性に受けた、一方の女性は男性に受けた「傷」があった。傷の舐め合いと言った言葉があり、本書も見ように... 2021.04.06 書評青春