医学 脳と性と能力 「男性は女性の気持ちは分からない」 その逆もあるという。元々男女の傾向も違ってきており、女性はどちらかというと共生、男性は競争と言った言葉がよく似合う。 先週の水曜日に「ひみつの学校」という勉強会に参加したのだが、そこでは「感性トレンド」ば... 2010.08.24 医学書評
書評 女性経営者が儲かる理由 (株)ダーナ 山本様より献本御礼。 女性の地位向上が著しい中、女性経営者と呼ばれる人は珍しくなくなった。 女性経営者の利点は様々な所で利点がある、それは本書の中身にていろいろと明るみになっていくのだが、日本の歴史から照らし遭わせていくと「女... 2010.07.28 書評経営・マーケティング
仕事術 悪女の仕事術 「悪女」というと、日本の有名どころでは阿部定が挙げられ、海外でも様々な人がいる(例えば、中国で言うと「金瓶梅」の藩金蓮、韓国では文定皇后)。 皆さんは「悪女」と聞いて、どのようなものを想像するだろうか。「狡猾」「狡獪」「狷介」な知性と性格で... 2010.01.30 仕事術書評
国内 アエラ族の憂鬱 「AERA」はバリバリに働くキャリアウーマン(バリキャリ)のためのオピニオン誌である。一部の人にはこの雑誌を「女尊男卑」というひともいるが。 本書は「戦後最長の好景気」とも呼ばれる時期に活躍した雑誌「AERA」の功罪について迫っている。 第... 2009.11.19 国内書評
医学 三つ星レストランには、なぜ女性シェフがいないのか 本書の著者である左門様より献本御礼。 ミシュランガイドの日本語版が2007年に初めて発売されてから、今年で早くも3回目である。今年は何やら大阪・京都バージョンも発売されるのだが、はたしてどのように格付けされているのか、ミシュランガイドを観た... 2009.11.09 医学書評
仕事術 白石真澄流すっぴんお仕事術 「すっぴん」と言うと女性でいう、「化粧をしない」と言う意味合いになる。これを仕事術に喩えるとするならば、 「化粧をしない」→「虚飾をしない」→「自然体でいる?」 というような形になるのではと考えてしまう。自分の欠点を補いながら、自己啓発の化... 2009.09.23 仕事術書評
医学 人はなぜ危険に近づくのか 人はなぜ危険に近づくのかという好奇心を心理的に分析しているのが本書である。特に注目すべきなのは後半、男性は危険を愛好する人が多く、女性は危険に関して回避している人が多かったというところ。私自身も危険な場をTVを介してみたときに、危ないから近... 2008.06.17 医学書評
日本史 女たちの会津戦争 会津戦争といえば会津藩の「白虎隊」の物語が非常に有名である。年端もいかない少年たち(それでも15歳を過ぎたので立派な成人とされていた)が戊辰戦争に巻き込まれその会津の地で新政府軍との壮絶な死闘の末、全員が自決を遂げた……と言いたいところだが... 2008.06.15 日本史書評
スポーツ 女はなぜ土俵にあがれないのか 横綱朝青龍の天敵(?)である横綱審議委員会委員の内館氏が上梓した作品である。女性が土俵に上がれないということについて歴史事実をもとに非常によく考察されている作品である。ちなみに本書が上梓されたのは一昨年の11月、実はこの翌年の9月の名古屋場... 2008.06.05 スポーツ書評
哲学 女になりたがる男たち フェミニズムという言葉はよく聞くし、現在では女性の社会における地位の向上はめざましい。しかし、果たしてこれが本当によかったのだろうかという疑問を持ってしまう。むしろ逆に男性が女性化しつつあるのではというのが著者の主張したいことではなかろうか... 2008.04.28 哲学書評