感情

書評

人は勘定より感情で決める ~直感のワナを味方に変える行動経済学7つのフレームワーク

技術評論社 傳様より献本御礼 「勘定」と「感情」のかけ方がうまいとつい感じてしまった。ただ「経済は感情で動く」「世界は感情で動く」と言う本が出ている以上、「感情」なくして、物事を語ることができなくなったといってもいい。この「感情」を経済学と...
書評

涙の文化学―人はなぜ泣くのか

「悲し泣き」「嬉し泣き」「怒りの涙」「感動の涙」 「涙」というのはいろいろな表情から使われることがある。「喜怒哀楽」という四字熟語があるが、「楽」以外はすべて涙は当てはまる。「涙」は悲しいことだけではないということがよくわかる。 では「なぜ...
哲学

感じる道徳―感情の現象学的倫理学

道徳というのは授業で「覚える」、「考える」のではなく、感性によって「感じる」ことにスポットを当てているのが本書の狙いである。タイトルからしてインパクトがあるのだが、感情における「道徳」や「倫理」を考察するというのが斬新で面白い。そもそも「道...
国内

感情暴走社会

クレーマーや暴走老人、感情の制御化効かずついカッとなってしまい取り返しのつかない悲劇を起こす人など、なぜこれほどまでに日本人は感情的になったのだろうかというのを考察したのが本書である。 戦後の経済成長によりものが豊かになったがそれの犠牲とし...
書評

行動経済学―経済は「感情」で動いている

経済というのはほとんど「机上の空論」で述べられていることが多い。それに普通の人にとって経済「学」は非常にとっつきにくく、どのように経済が成り立っているのかという勉強が必要になってしまう。本書のサブタイトルは「経済は『感情』で動いている」と書...
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