書評

仕事術

ポスト平成のキャリア戦略

あと1年ほどで「平成」と言う一時代が終わりを迎える。現時点で決定ではないのだが2019年4月30日に終わりを迎え、5月から新たな元号がスタートする予定である。時代が変わると共に、ビジネスモデルやキャリアの構築方法も変化していく。その変化して...
書評

ブランド力 ~今、企業や自治体に求められている大切な価値

ブランドは個人にしても、企業にしても、さらには自治体にしても「ブランド」は大事なものである。そのブランドはなぜ必要なのか、それをつくり、育てることをどうするのか、そのことを論じている。 Chapter1「なぜ、今ブランド力が必要なのか」 ブ...
SF

パンドラの少女

ギリシャ神話の中でも最も有名なもので「パンドラの箱」がある。これはゼウスからの贈り物として箱があったのだが、「決して開けるな」と言われた。しかしパンドラは好奇心に負けて箱を開けてしまい、災厄を飛び出すこととなったことを挙げている。 本書はそ...
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システム

VRビジネスの衝撃 「仮想世界」が巨大マネーを生む

以前から「VR」と呼ばれるようなものができ、広がりを見せている。もっとも仮想空間と呼ばれるものはインターネットなどを通じて広がりを見せているのだが、最近になってはビットコインをはじめとした「仮想通貨」なるものもでき、大きなビジネスになりつつ...
エッセイ

忘れてはいけないことを、書きつけました。

日常生活を送っていく中で「忘れる」ことは色々とある。しかしその「忘れる」と言う機能は不便で、どうでもいいことを忘れられず、肝心なことを忘れてしまうのだから始末が悪い。しかしその忘れることを助長したり、あるいはそれらを未然に防ぐために、文章に...
日本史

足利将軍と室町幕府―時代が求めたリーダー像

室町時代は足利の時代であった一方で、歴史の中では南北朝の影がつきまとっている。しかも征夷大将軍として足利家が天皇家の庇護を行う宿命を背負うこととなった。その背負うこととなった足利家はどのような室町時代の歴史を辿っていったのか、そのことを取り...
国内

告発 児童相談所が子供を殺す

子供のセーフティーネットとしてある児童相談所、しかしその児童相談所が子供を殺す助けとなっている現実を本書でもって暴露している。衝撃的であるのだが、実際に児童相談所はなぜ虐待のセーフティネットとなり得ないのか、そこには児童相談所の「内情」があ...
ミステリー

俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない

「奇跡」と言う言葉をあなたは信じるか。 私自身確率に関して色々と研究したことはあるものの、それでも「奇跡」は信じている。低い確率の中でも、どんなに悪い方向でも逆転してうまく行くと言ったことがある。それを「奇跡」と私は考える。 私の考えはここ...
医学

発達障害を仕事に活かす

「コンプレックスは武器になる」 その言葉を周囲の人から聞いたことがあるのだが、私自身あまりピンとこない。もっともコンプレックスというとネガティブなイメージを持ってしまうのだが、実際にはネガティブと思っているだけで、心や捉え方によって武器に転...
時代

續 太閤私記

農民から織田信長に仕え、本能寺の変を乗り越え、天下統一を果たした豊臣秀吉。関白から太閤にまで上り詰めるのだが、天下人に至るまでの道のりを「私記」と言う形で創作した一冊である。 もちろん創作なので史実とは所々異なる部分があるのだが、その異なる...
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