書評 バカにならない読書術 書店では読書術の本が溢れ返っているが、今回はちょっと異端の読書術を紹介する。本書は「バカの壁」で有名な養老孟司氏自身の読書術を伝授するとともに、養老氏に加え、池田清彦氏、吉岡忍氏とともに様々なテーマに沿ったお勧めの本を紹介している。 第一部... 2008.12.05 書評自己啓発
書評 迷ったときの聖書活用術 聖書と言うとキリスト教の聖典であるので信仰のない人にとってはかなりとっつきにくい。しかし本書の表紙を一つめくったところにこう書かれていた。 「聖書は元祖・ビジネス書」 私の思考回路がパンクしそうになった。もしくは著者の思考回路が本書を書いて... 2008.12.05 書評自己啓発
仕事術 交渉力 スポーツの世界のみならず社会に関わる様々なことについて「交渉」というのは避けて通れない。本書は野球のFA交渉などで引退した野茂英雄をはじめ数多くの選手の代理人をつとめてきた団野村氏が自らの体験をもとに交渉力を伝授する一冊である。 第一章「交... 2008.12.04 仕事術書評
仕事術 上手に「グズ」を捨てる本―何もかも明るく希望に満ちてくる! あなた、もしくはあなたの身の周りに「グズ」と呼ばれている人はいるだろうか。「グズ」というのは仕事が遅い、要領が悪い、なかなか実行できない人のことを言うが、諦めてはいないだろうか。本書はそういった「グズ」の人のためにそれから脱する方法について... 2008.12.04 仕事術書評
国内政治 反米主義 来年1月にオバマ大統領が誕生するが、その準備として数々のポストが埋まった。予備選挙の時のラインナップでは「親日派」が多かったのに対し、今ではヒラリーなどの「親中派」が目立つようになった。おそらく日米同盟下で日本の立場はブッシュ政権ではまだし... 2008.12.03 国内政治書評
日本 品川に100人のおばちゃん見ーっけ!―みんなで子育てまちづくり 東京都品川区にあるふれあいの家「おばちゃんち」ついて迫っている。この頃少子化や孤立化によって地域コミュニティが珍しくなっている。本書ではこの品川区において子供や趣味によってそれらのつながりを持つ人たちにスポットを当てている。 第1章「人が人... 2008.12.03 日本書評
仕事術 PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術 論理的に話すということは一見簡単のように思えて実は難しい。中にはそういったことができないという人もいる。しかし「論理的に話す」ことはコツをつかめば誰でも身に付けられる。 今回は「PREP法」というのを紹介する。 「PREP」は 「Point... 2008.12.02 仕事術書評
人脈術 レバレッジ人脈術 人脈に関する本を結構読んでいるが、これもなかなか異端なものがある。本書はレバレッジ(てこの原理)の観点からどのようにして人脈を築けばいいのかについてを伝授している。 Leverage 1 「レバレッジ人脈とは何か」 まず印象的だったのは「ギ... 2008.12.02 人脈術書評
書評 京の和菓子 – 暮らしを彩る四季の技 京都の和菓子は数えるほどしか食べたことがないのだが、シンプルな材料のなかで四季折々の味を楽しめるような漢字だった。もっとも京都の和菓子は四季の魅力をふんだんに盛り込みながらも、シンプルな素材であり、素朴な味わいのなかに四季を織りなすのだから... 2008.12.01 書評民俗・風評
書評 起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術 この頃「勝間本」が頻発している。当然それらはほとんどベストセラーとなっている。私も「7つのフレームワーク力」からファンになったが、やはりわかりやすく、やり方もあり、斬新である。でもこれだけ頻発すると、私の懐事情も厳しくなる。 それは置いとい... 2008.12.01 書評自己啓発