国際経済 デトロイトウェイの破綻 <日米自動車産業の明暗> アメリカにある北東部にミシガン州があるのだが、その中心地にかつては「自動車の街」として名を馳せたデトロイトがある。デトロイトがなぜ「自動車の街」と呼ばれた理由として、こちらもかつて世界シェアNo.1を誇った「ゼネラルモーターズ(GM)」や「... 2014.09.01 国際経済書評
システム 膨張する監視社会 個人識別システムの進化とリスク アメリカでは9.11以降「監視システム」がドンドン広がりを見せ、電子化をする事も相まって「市民識別管理」にシフトされていった。市民一人一人にID番号が振られ、その中には膨大な個人情報が入れられるようになった。市民をIDで番号にして、1枚のカ... 2014.08.29 システム書評
国際 米国製エリートは本当にすごいのか? 最近ビジネス書を見たり、雑誌を見たりすると諸外国の有名大学、もしくは大学院を卒業している方を見かける。そう言う方々はエリート教育を受けており、自分たちよりもすごい印象を持ってしまうのだが、果たしてそうなのだろうか。 本書の著者はそれについて... 2014.04.30 国際書評
書評 ミッキーはなぜ口笛を吹くのか~アニメーションの表現史 今、巷で放送しているアニメの本来の言葉は「アニメーション(Animation)」と呼ばれており、 「少しずつ動かした人形、または少しずつ変化させて描いた一連の絵などを一こまごとに撮影し、これを連続映写して動きの感覚を与える映画・テレビ技法。... 2014.03.06 書評民俗・風評
書評 ウェルチ、ガースナー、ベスーンに学ぶ 「企業変革」入門 著者の鈴木様より献本御礼。 日本における企業、及びビジネスには「変革」が必要になっている時代である。しかしそのことに気づきながらも正しく実行されているケースは少数である。ましてや大企業は大きな組織体であるだけに意思決定も遅くなってしまうため... 2014.03.01 書評経営・マーケティング
書評 街コンを仕掛けてみたらビジネスチャンスが見えてきた 最近は鳴りを潜めたものの、依然として「街コン」の勢いは止まらない。「街コン」というのは、簡単に言うと、一つの街を合コン会場のようにして、多くの出会いをつくる場所、もしくは町おこしのために、居酒屋を中心に活気づかせる場所としてある催しの事を指... 2014.02.26 書評経営・マーケティング
国際 追跡!私の「ごみ」―捨てられたモノはどこへ行くのか? 普段の生活で必ず出てくるものとして「ごみ」がある。その「ごみ」はゴミ集積所にまとめられ、その後分別ごとに埋め立てたり、焼却したり、再利用したりする。 しかし、本当のところどのように「ごみ」は行くのだろうか。本書は「ごみ問題」について具体的な... 2014.02.12 国際書評
国際政治 見えないアメリカ アメリカはでは先々月末から先月半ばにかけて、政治的な対立が深刻化し、あわやデフォルトになるような状態にまでなってしまった。もしデフォルトとなってしまうと、世界経済にも「リーマン・ショック」をはるかに越える影響を及ぼすことは間違いなく、極論と... 2013.11.04 国際政治書評
日本史 <通訳>たちの幕末維新 江戸時代における日本には「鎖国」の状態にあったのだが、中国大陸(明・清の王朝)とオランダに限って貿易を行っていた。ただ、オランダ人や中国・朝鮮人だけが鎖国時代の日本に来たのか、と言う塗装ではない、シーボルトをはじめとしたドイツ人、トゥーンベ... 2013.10.29 日本史書評
世界史 ポラロイド伝説 無謀なほどの独創性で世界を魅了する 今ではデジタルカメラがよく使われる中、ポラロイドカメラを使う人も時々見かける。デジタルカメラは電子的に、かつ大量に写真を保存することができる、あるいは気に入らない写真であれば容易に消去する事ができる良さがある。一方ポラロイドカメラは撮った後... 2013.09.18 世界史書評