哲学 化粧と人間―規格化された身体からの脱出 もはや「化粧」は女性にとって欠かせないものとなり、小学生でも化粧をするようになった。「化粧術」といった本やセミナーといったものは至る所で行っている。もはや生活の一部となっている化粧をどのようにして教育するべきか、どう教えるべきなのかの必要性... 2009.05.26 哲学書評
哲学 自然と人間―哲学からのアプローチ 科学や経済の進歩によりモノが豊かになり、生活も便利になった。しかし人間として生きていくにあたり、肝心の「心」が失っているように思えるのは私だけであろうか。科学や工業の発展の反面、森林伐採により自然が失われている。「21世紀は「心」の世紀」で... 2009.04.24 哲学書評
書評 人間を守る読書 タイトルからしてインパクトが強烈である。ちなみにこのタイトルは批評家ジョージ・スタイナーの「言語と沈黙」でとなえられた言葉だという。 読書というのは人それぞれであり、愉しみのために読書をする人、仕事や人生の目的のために読書をする人それぞれ違... 2009.04.23 書評評論
哲学 かけがえのない人間 「人を愛せよ」 本書はそう思える1冊であった。しかし「愛」というとこれ自体も漠然としており、恋人同士の愛であり、家族愛であり、愛国心であり、郷土愛であり、隣人愛であり……と愛というのには様々なことがある。 しかもそれは学校で100点取ればで... 2008.06.19 哲学書評