書評 植物はおいしい 私たちの食の中でも「植物」を食することは日常茶飯事である。肉類中心になる方もいるかもしれないのだが、多くはバランス良く、あるいは肉食を避けて植物だけを食べるといういわゆる「ヴィーガン」もいるほどである。 その植物には四季折々のものがあり、そ... 2020.06.09 書評生物学
書評 花が咲く頃いた君と 本書のタイトルにある「花のさく頃」、そこに出ている花は「ひまわり」「コスモス」「椿」「桜」と春夏秋冬を表している。順番で言ったら夏・秋・冬・春の順と言える。特に「桜」は関東では来月咲き、別れと出会いの両方を象徴付け、所によっては年度をまたぐ... 2016.02.17 書評青春
書評 京の和菓子 – 暮らしを彩る四季の技 京都の和菓子は数えるほどしか食べたことがないのだが、シンプルな材料のなかで四季折々の味を楽しめるような漢字だった。もっとも京都の和菓子は四季の魅力をふんだんに盛り込みながらも、シンプルな素材であり、素朴な味わいのなかに四季を織りなすのだから... 2008.12.01 書評民俗・風評