文芸

2014年

年末恒例ランキング2014 vol.3 「文芸・評論」本ランキング

今日のランキングは「文芸・評論」本のランキングです。今年は67冊取り上げました。昨年は35冊だったことを考えると倍増しました格好です。実をいうと、これほど多くなった理由として今年は仕事そのものが忙しくなり、書評そのものを行う時間がほとんどな...
2013年

年末恒例ランキング2013 vol.3 「文芸・評論」本ランキング

今日のランキングは「文芸・評論」本のランキングです。今年は35冊取り上げました。有名な作品もありましたが、マイナーな作品を取り上げることがほとんどでした。でも自分自身が面白いと思った作品ばかり取り上げました。 今回はこの中から印象に残った本...
書評

おはなしして子ちゃん

本書は2012年に文芸雑誌「群像」の7月号に収録されたものと単行本化された一冊である。本書が上梓される前の作品「爪と目」では第140回芥川賞を受賞した。本書は受賞後の1作目として世に織り出された一冊である。 ホップな作品からダークな作品に至...
SF

会社が消えた日

いつもの通り出勤していた矢先、会社そのものがなくなってしまった、という物語である。 気がついたら自分の席がなくなっている、つまり突然解雇されたというエピソードもあれば、いつも通り出勤したら、いつの間にか倒産し、会社も閉鎖されたということは現...
2012年

年末恒例ランキング2012 vol.3 「文芸・評論」本ランキング

今日のランキングは「文芸・評論」本のランキングです。今年は31冊取り上げました。昨年よりは若干少なくなってしまいましたが、それでもおもしろい本を取り上げることができたという印象はありました。(感想の善し悪しは別として) 今年取り上げた31冊...
書評

民話の森の歩きかた

「民話」と言うと聞き慣れない人あ多いのかもしれない。しかし「童話」と聞けば子供の頃に親しんだことを思い出す。 しかしこの「童話」も元々民衆の中で伝わった話、いわゆる「民話」の形で今日親しまれている。 本書はその民話のなかから「シンデレラ」や...
2011年

年末恒例ランキング2011 vol.3 「文芸・評論」本ランキング

今日のランキングは「文芸・評論」本のランキングです。昨年・一昨年はあまり取り上げなかったのですが、今年は小説そのものの楽しさ、そしておもしろさを伝えることを追求するべく、36冊取り上げました。ビジネス本や人文本と比べても半分くらいでした。ま...
2010年

年末恒例ランキング2010 vol.3 「文芸・評論」本ランキング

年末企画も第3弾。今回は「文芸・評論」本ランキングです。 「理数系」の本と同じようにあまり取り上げられない分野ですが、今年は一応13冊取り上げました。小説や詩集、書評集など幅広く取り上げられています(明日取り上げる「人文」ほどではありません...
2009年

2009年年末恒例企画 vol.2 「文芸・評論」本ランキング

ランキングも2日目、今回は「文芸・評論」部門です。 早速行ってみましょう。 第5位「アレクサンドル・プーシキン/バトゥーム」 今年は小説の書評を多くやるということを宣言しましたが、戯曲にもチャレンジした年でもあります。ロシアの戯曲としても知...
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