国際 良いスウェーデン、悪いスウェーデン―ポスト真実の時代における国家ブランド戦争 2018年に「世界で評判の良い国」の第1位に選ばれた国、スウェーデン。その国では消費税が25%(種類によって税率が変わるため、全部が全部25%ではない)である一方で、福祉・教育などが充実した国として有名であるのだが、実際にはメディアではあま... 2021.08.14 国際書評
国際経済 女も男も生きやすい国、スウェーデン ここ最近の日本はとかくに「生きづらい」国となっている。そもそもなぜ生きづらいのかについては複数の事情があるため、一概には言えないのだが、人間関係の希薄化などが挙げられる。 その反面の「生きやすい」はどのような定義なのか。もっともそのことにつ... 2019.12.11 国際経済書評
書評 問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい 著者の山田様より献本御礼。 2014年には消費税の増税があり、それによる金銭的な不安が強くなっている。そのため企業にしても、個人にしても「会計」の知識が必要になってくる。とりわけビジネスマンは「数字力」も重要な要素となっていることからなおさ... 2012.12.23 書評経営・マーケティング
国内経済 消費税をどうするか―再分配と負担の視点から 消費税を増税するかの論議が急がれている今日この頃である。過去の政治政策による赤字国債も増え続け、現在では約950兆円にも上るほどである。そのためか国債の格付けランクも下がり、IMFからも赤字解消の督促まで上がっている始末である。 さて本書で... 2011.02.19 国内経済書評
国内経済 日本は財政危機ではない! 表題からして衝撃的である。 本書は日本の財政についてを明かしている。まず先に日本の借金は約850兆円以上ある。しかし高橋氏に言わせれば財政危機ではないと主張している。その理由の一つに「埋蔵金」が隠されていること、そのほかには財務省が行ってい... 2008.11.16 国内経済書評