書評 僕は金になる 「金」は「かね」と詠んでしまいそうになるのだが、表紙にもあるように将棋の「金将」から「きん」と読む。しかしながら本書は将棋は将棋でも、「賭け将棋」と呼ばれるため、「かね」と言われてもおかしくない。また将棋以外にもギャンブルなどもあるため「か... 2019.06.01 書評青春
書評 斗棋 将棋の歴史は、6世紀頃からとされているのだが、この頃は貴族たちのものとして受け入れられたのだが、江戸時代に入って貴族・武士だけではなく庶民の間でも親しまれ、とりわけ「賭け将棋」として広がっており、それだけで生計を立てるいわゆる「真剣師」と呼... 2015.07.09 書評青春