2008-10-05

書評

非常識力

題名からして惹かれた。 本書はビジネス書というより、啓蒙書というよりも、まず読んでみたほうがいいかもしれない。まず少し開いたところで著者のパワーを感じた。 「アホになってみよう」 これが本書のもっとも言いたい所であると私は思う。アホだからで...
日本史

司馬遼太郎と東京裁判―司馬歴史に潜む「あるイデオロギー」

司馬史観というと、司馬遼太郎独自の歴史観であったがそれ自体が一部支配されている。戦争は正義であったが敗戦後はその戦争自体を悪と決め付けるような一般国民の風潮と全く同じである。 まず第一章は「東京裁判に呪縛されていた「司馬史観」の軌跡」である...
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