国内政治 原発事故 自治体からの証言 今から10年前に起こった東日本大震災、そしてそこで起こった福島第一原子力発電所事故がある。中には「事件」として取り上げられるメディアも少なくない。実際に現在進行形で起こっており、地域によっては「帰宅困難地域」に指定され、帰宅することもままな... 2021.06.19 国内政治書評
国内 福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく 東日本大震災から10年、同時に福島第一原子力発電所の原発事故から10年を迎えた。今もなお放射線被害が残っており、なおかつ今も福島県の一部地域では「帰宅困難地域」に指定され、今も自宅に帰れない方々もいる。 さらに言うと、この原発事故の原因究明... 2021.04.13 国内書評
追憶~3.11、あれから10年~ シリーズ「追憶~3.11、あれから10年~」―第4日「教訓~震災から復興、そしてその先へ~」 3.11から10年。震災から震度7の地震が熊本・北海道とで大きな地震があり、日本の至る所で台風が、そして火山噴火もありました。 10年の中であらゆる災害が起こり、その中で意識する「防災」。巷では「防災グッズ」のコーナーが設けられ、その中で購... 2021.03.14 追憶~3.11、あれから10年~
追憶~3.11、あれから10年~ シリーズ「追憶~3.11、あれから10年~」―第2日「絶望~想像を遥かに超えた災害、そして事故~」 3.11は私たちの想像を遙かに上回るほどの災害でした。もちろん日本にも危機管理はありましたが、その危機管理の範疇を凌駕するほどでした。とはいえ、ある程度の危機管理はできたといった声もあります。 もちろん震災における絶望は、地震による津波によ... 2021.03.12 追憶~3.11、あれから10年~
国内 構造災――科学技術社会に潜む危機 災害には大きく分けて「人災」と「天災」がある。人災は人の過ちによる災害である一方で、天災は天候によって起こった災害を表している。しかし人災や天災にしても社会構造を起因している災害として「構造災」というのがある。その「構造災」はなぜ起こるのか... 2016.07.07 国内書評
書評 いつか、この世界で起こっていたこと 昨日と同じく短編集を取り上げるが、本書は東日本大震災の悲しみを実在では無く、むしろ風刺を込めた物語として作られた作品である。もっとも印象づけられているのが 最初の所である「うらん亭」というもの。これは福島第一原発事故のことを描いている。他に... 2014.05.23 書評短編集
国内 デモのメディア論~社会運動社会のゆくえ 日本でデモと言えば、今も昔もあるのだが、2011年の福島第一原発事故を機に「脱原発」デモを中心に、デモ活動が広がっていた印象がある。 同年には、日本以外にも中東諸国で起こった「アラブの春」、アメリカでは「オキュバイ運動」、他にも日本と同じよ... 2013.01.25 国内書評
国内 今、原子力研究者・技術者ができること 2011年3月11日に起こった東日本大震災を引き金とした「福島第一原発事故」により、日本、ひいては世界中で「脱原発」の気運が高まった。12月に行われる衆院選でも各政党のマニフェストは異口同音ながらも「脱原発」を掲げている。 わたしもゆくゆく... 2012.12.10 国内書評
日本人 闘電―電気に挑んだ男たち 昨年の3月の東日本大震災により福島第一原発事故とスリーマイルやチェルノブイリ以来の大事故が起こった。そのことにより原発に対する嫌悪が一気に高まり「脱原発」があちこちと叫ばれている。その弊害もあってか電力会社に対する「差別」も起こっている現実... 2012.11.14 日本人書評