書評

ヒトデとクモヒトデ―謎の☆形動物

まだまだ暑い時期である。私の住んでいる鎌倉でも由比ヶ浜や材木座の海岸には多くの海水浴客が来る。一昨年からコロナ禍によって、海が開かないと言ったことがあったのだが、3年ぶりの海開きとなり、コロナ前の状況に戻りつつある。しかし第7波もあり、油断...
地学・天文学

星くずたちの記憶――銀河から太陽系への物語

季節は真冬であり、夜はかなり寒くなる。もっともそのような季節になると空気が澄み、星々もよりハッキリと見えるようになる。その星々は自ら光を発する「恒星」もあればその光を受けて輝く「惑星」とがある。その星々は様々な元素や物語を運んでくるのだが、...
地学・天文学

新・天文学入門

7月7日といえば言わずもがな「七夕」である。しかし所によっては8月7日としているのもあるが、ここでは一般的に定義されている7月7日で統一する。 この日は曇天・雨天になるケースが多いのだが、晴れるケースもあり、その際には天の川など幻想的な星々...
書評

水平線の歩き方

本書は小説ではなく「脚本集」である。「集」であるのでいくつかの脚本が収録されているが、本書は選りすぐりの3本取り上げている。 <水平線の歩き方> 本書のあとがきにも記しているが、著者の50本目の節目となる作品である。ちなみにこのタイトルの舞...
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