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2010年8月

二大政党制批判論 もうひとつのデモクラシーへ

「二大政党制」はアメリカでは長らく続いた政治体系であるが、日本ではごく最近、2007年頃から使われるようになった。現在政権は逆転し民主党が政治のキャスティングボートを握っているが「二大政党制」と言ってもおかしくない。 しかしこの二大政党制は世界中にある政治体制の中でも異質であり、「百害あって一利なし」と著者は切り捨てている。本書は「二大政党制」の功罪とこれからの政治の在り方について主張している。 […]

F1 ベルギーGP 度重なる雨の波乱の中ハミルトンが優勝!ランキングも再びトップに躍り出た!!

結果は以下の通り。(「F1通信」より) 雨が降ったりやんだりの天気、ランキング上位のヴェッテルとバトンのクラッシュを始め多くの波乱があったレースでしたが、波乱のレースに強いハミルトンが終始リードをしたレースでした。しかし後半はコースオフもあり、一波乱が見られましたが、何とか持ち直したと言う様相です。 PPを獲得したウェーバーでしたが、スタートミスで7位に転落するも波乱に乗じて一気に2位にまでジャン […]

F1 ベルギーGP スパウェザーの大波乱の中、ポイントリーダーのウェーバーがPP獲得! そして優勝予想

結果は以下の通り。(「F1通信」より) 「雨の予選」は何度もあるのですが、その中でもスパの雨はめまぐるしく変わっていくもので、「スパウェザー」と呼ばれるほど。その猛威は予選でドライバーたちを苦しめました。 その中で下馬評が芳しくなかったレッドブルのウェーバーですが、雨が降る前にベストタイムをたたき出し、PPを獲得しました。ただ、今回はマクラーレンやルノーも速さを見せていることもあり、さらにトップタ […]

F1 ベルギーGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

ハンガリーGPの後、長い夏休みが終わり、F1サーカスも再開です。そしていよいよ終盤に向けてチャンピオン争いも加速していきます! 今回の舞台は、伝統のコースの一つであるベルギー、スパ・フランコルシャン、今シーズン開催されるコースの中で最も全長が長く7㎞もあります。さらにこの時期は雨になることもあるだけではなく、「スパ・ウェザー」とも呼ばれるめまぐるしく変わっていく気候もあり、ドライバーたちを苦しめる […]

一番手こずった「夏休みの宿題」といえば?

ブログネタ: 一番手こずった「夏休みの宿題」といえば? 関東の小中高生はそろそろ長い夏休みも終わりに近づいてきました。ちなみに私の生まれ育った北海道ではすでに2学期も始まっています。北海道は関東に比べると夏は短いですが…。 それはさておき、夏休みに出るモノと言えば「宿題」。 これまでで一番手こずった宿題は何か?というものです。 私は後半にまとめてやるタイプですが、最終日になって泣きを見ることはほと […]

絵解き 世界一ホッとする尼さんのいい話

仏教に限らず、様々な宗教で「法話」と言うのがある。主に人生とはいったい何なのか、悩んでいるとき、立ち止まってるときの特効薬としていろいろと役立つ機会が多い。しかしいざ仏教の法話をみてみようとすると取っつきにくいものもある。 そこで本書である。本書はアナウンサーでありながら尼僧という移植の経歴をもつ川村妙慶氏の法話に絵がちりばめられている。きわめて分かりやすく、かつ自らの心に入っていけるような仕上が […]

ジャズに生きた女たち

アメリカで生まれたジャズであるが、ジャズの世界は「男社会」と呼ばれても仕方のないほど男性が活躍している世界である。 しかしその中でも女性も少数ながら女性は活躍しており、男性の中で大輪の花を咲かせる活躍を見せた。本書はジャズの世界で活躍した女性を8人取り上げている。 第1章「サッチモにジャズを教えた女性」 彼女はジャズの世界では草分け的存在出会った「ルイ・アームストロング」の妻である。彼女もジャズシ […]

脳と性と能力

「男性は女性の気持ちは分からない」 その逆もあるという。元々男女の傾向も違ってきており、女性はどちらかというと共生、男性は競争と言った言葉がよく似合う。 先週の水曜日に「ひみつの学校」という勉強会に参加したのだが、そこでは「感性トレンド」ばかりではなく、男性と女性の脳の違いについて取り上げられていた。 男性と女性の脳の違いを一慨であれば、定義づけられるものの、男性も女性も性格は様々であり、決めつけ […]

サバイバル時代の海外旅行術

日本は「観光立国」を掲げ、「観光庁」を設置するなど観光にまつわる施策を行ってきた。しかし現在、日本への外国人旅行者数は2006年現在、世界で30位という位置にいる、逆に日本人が海外への旅行者数も16位と低迷している。その背景として「格差」「貧困」、「リーマン・ショック」などの外的要因、海外へ行く欲求がないという内的要因が挙げられる。 先月、ダライ・ラマ14世猊下が「日本の若者は海外にいくべき」とい […]