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2010年8月

メールアドレス変更のお知らせ

いつも「蔵前トラックⅡ」をご覧いただきましてありがとうございます。 今回はメールアドレス変更によるお知らせです。 ブログの右にもあるメールアドレスが、プロバイダーの事情により9月30日で使えなくなります。それにより新しいメールアドレスに変更いたします。 新しいアドレスはこちらです。 kuramae0712★gmail.com (注:★を@に変換をお願いいたします) お手数をおかけいたしますが、アド […]

検索は、するな。

インターネットの隆盛により、Googleなどの検索エンジンが台頭してきた。辞書のみならず、ありとあらゆる情報を簡単に得ることができるようになった。 しかし、そのことによって大学のレポートのコピペが急増したという話もある。最近ではそのコピペを見破るソフトウェアが開発されたことで話題となった。 確かにインターネットからのコピペは避けるべきであるが、インターネットが誕生する以前から書物を写し書きが蔓延っ […]

日本を楽しくするブレスト会議30 感想

昨日は「日本を楽しくするブレスト会議30」に参加致しました。 「日本を楽しくするブレスト」は過去5回、クローズド中たちで行われ、今回は30名、5グループに分かれて「楽しいこと」「やりたいこと」「日本をよくするためにやること」などを列挙し、そのグループ内でブレストを行うという形でした。 過去5回は、twitterをはじめ、知り合いのsugiyuzuさん、travelbookcafeさんのブログで知り […]

【ひみつの学校】インタビュー調査のススメ 感想

昨日は美崎栄一郎さん主催の「ひみつの学校」に参加いたしました。 今回のテーマは「インタビュー調査」 「インタビュー」と言うと雑誌で歌手や俳優といった芸能人を聞き手が相手の意見を引き出すと言うようなモノのように思えますが、 「インタビュー調査」は商品開発、もしくは販売促進の材料として、お客さまにインタビューして「生の声」を聞く、と言うのが狙いです。 今回は「インタビュー調査」の企画~事前準備~インタ […]

究極の2択! 夏の電車、ガマンできるのは?

ブログネタ: 究極の2択! 夏の電車、ガマンできるのは? まだまだ暑い夏ですが、今回のネタは「究極の2択! 夏の電車、ガマンできるのは?」と言うモノです。選択肢はと言うと ・クーラーはあるが満員 ・クーラーは無いが座ることができる というもの。 通勤はいつも満員電車に揺られてなので、断然 ・クーラーは無いが座ることができる が良いです。クーラーが無い分、汗や暑さでノックアウトしそうですが…。 皆さ […]

勝利は10%から積み上げる

かつて囲碁の最強棋士と呼ばれた人物として、本因坊秀策や高川格、藤沢秀行や坂田栄男、趙治勲や小林光一が挙げられた。そして現在、最強棋士を挙げるとすると張栩がいの一番に挙げられる。囲碁界史上初の五冠王、史上2人目のグランドスラム達成をしている。 本書は張栩氏が積み上げてきた「勝負哲学」を、生い立ちとともに取り上げた一冊である。 1章「読みと感覚」 本書の序章は長く、昨年の名人戦で新進気鋭の棋士、井山裕 […]

【ひみつの学校】「感性トレンド」で未来を切り拓け!! 感想

昨日は美崎栄一郎さん主催の「ひみつの学校」に参加いたしました。 今回のテーマは「感性トレンド」 感性トレンドとは 「人の感性の方向が、ある方向に傾いた後、それとは真反対の方向に傾くことが生みだすトレンドに関する仮説」 だそうです。人間の心理だけではなく、脳の働き方からキャッチコピーに至るまで幅広く語っていただける内容です。 今回はこの「感性トレンド」のスペシャリストである、(株)感性リサーチ研究所 […]

28歳貯金ゼロから考えるお金のこと

「失われた10年」を学生時代の中で生きた人たち、私たちの世代は雇用の安定や堅実な貯金について望む傾向にあるという。しかし、ただ銀行に預金をしていただけで本当によいのだろうか、確かに不安定な時代だから堅実に生きたいという願望はあるかもしれないが、その時代だからでこそ、「お金」のことを学ぶ必要があると私は考える。 本書は「28歳から〜」とあるが、それに満たない年齢の人でも「お金」のことについて学ぶこと […]

甦るリヴァイアサン

「リヴァイアサン」はホップズの名著の一つであり、ドイツの名宰相であるビスマルクがもっとも影響を受けた本として有名である。ホップズは他に「万人の万人に対する戦争」もある。 本書はあくまで「リヴァイアサン」を中心にホップズの思想によって社会はどのように変化をしていったのか、そしてホップズ以前の思想とホップズの思想との違いなどについて考察を行っている。 第一部「ホップズの近代性とその意義」 第一章「世界 […]

ケータイ小説は文学か

ITジャーナリストの佐々木俊尚氏が書かれた「ケータイ小説家―憧れの作家10人が初めて語る“自分”」を今年の春に読んでそこから「ケータイ小説」に興味を持ち始めた。 あれから数冊ケータイ小説を読んだのだが、リアリティがあまりにも強すぎる作品ばかりだった様に思える。現在でも本書のタイトルである「ケータイ小説は文学か」の議論は絶えないが、「ケータイ小説」を読む前と読んだ後の考えは大きく変わった。 読む前は […]