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2011年6月

TANOカフェ 第2回 「コミュニケーション」 感想

2日連続のセミナー記録です。 日曜日は「TANOJP」の運営メンバー主催の「TANOカフェ 第2回 「コミュニケーション」」に参加致しました。 TANOカフェはFacebookなどで見たり聞いたりしていましたが、実際に参加するのはこれが初めてです。 ではTANOカフェとはいったい何なのか、それは、 「日本を楽しくすることを目的とした、有志による集まり」 つまり、「日本をどのように楽しくできるか」を […]

出版記念セミナー『ずるい考え方 ゼロから学ぶラテラルシンキング入門』 感想

久々に参加したセミナー記録です。 先週の土曜日にはビジケン(ビジネススキルアップ研究会)主催の「出版記念セミナー『ずるい考え方 ゼロから学ぶラテラルシンキング入門』」に参加致しました。 講師は上記の著書を出版された木村尚義さん。 ビジネス書では「ロジカルシンキング」と並び「ラテラルシンキング」も重宝されておりますが、ロジカルシンキングよりもあまりピンとこない印象があります。私も本書に出会うまではそ […]

会社をつぶす経営者の一言 「失言」考現学

(株)イー・プランニング 須賀様より献本御礼。 企業の不祥事が後を絶たない、と言われているが果たして本当なのか。 統計からして増加傾向にあるわけではないのだが、「不祥事の報道が増えている」と言えば合点がいく。不祥事報道が増える前も、企業の不祥事は横行していったのだが、政治的な事柄などが多いことから、取り上げられることが少なかったのではないかと考えられる。 不祥事はあってはならないことであるが、いっ […]

2011年 F1ヨーロッパGP ヴェッテルが圧倒的な速さを見せハットトリック達成!!

結果は以下の通り。(「F1通信」より) ヴェッテルの速さで前半のピットイン前後を除いてトップを譲らなかったレースでした。しかもFLも獲得していることからほぼグランドスラム(ポール・トゥ・ウィン+FL+全ラップトップ)に近いハットトリック達成となりました。前半戦の圧倒的な速さ・強さを象徴づける様なレースだったように思えます。 これでヴェッテルは8戦6勝、ポイントランキングでも2位のバトンを77ポイン […]

2011年 F1ヨーロッパGP もうこの速さは誰にも止められない!! レッドブルがフロントロー独占!! そして優勝予想

結果は以下の通り。(「F1通信」より) レッドブルの速さが止まらない!と言わしめる予選でした。レッドブルやマクラーレン、フェラーリなどがタイム的に拮抗している中でレッドブルが頭一つ抜けたという結果でした。 レッドブルの速さはもう誰にも止められない様な気がします。今シーズンの全予選PPを獲得しているだけに。しかもこの様相は1993年のウィリアムズの再現をしているかのようです(同年最終戦を除いて全グラ […]

2011年 F1ヨーロッパGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

北米ラウンドも終わり、いよいよ本格的なヨーロッパラウンドの戦いとなります。約3ヵ月もの長きにわたる戦いの中でチャンピオンが決まるか、あるいは大混戦の様相になるのか、長い長い戦いが楽しみになってきます。 本格的なヨーロッパラウンド第1戦、そのフリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より) 1回目 2回目 1回目はウェーバー、2回目はアロンソがトップタイムをマークしました。ヴェッテル […]

母性のゆくえ―「よき母」はどう語られるか

「母性」は不思議なものである。「母性」というのはどこからきているのだろうか、「母性」の歴史は何なのか、これまでそれを考察した本を私は見たことがない。 「母性」「母親」「女性」これはどこからきて、そしてどこへ向かうのか、本書はフェミニズム、ジェンダー論でも第一人者として知られる学者の考察である。 第1部「現況証明書」 「あなたはどうして母親になるのか」 それが本章の大きな意味を持つ質問である。子供を […]

地域力だ!ボーイスカウト―「そなえよつねに」をモットーに

ボーイスカウトの名前は知っていても、どのような役割を担っているのか、どのような活動をしているのかわからない人も多いことだろう。私もボーイスカウトについて知ったのは大学生の時。ちょうど北海道に住んでいたが、あるローカル番組にてボーイスカウトの企画があったのだが、そのときに面白おかしく知ることができた(むしろ笑えた面が強かったのだが)。 ボーイスカウト(ガールスカウト)とはいったい何なのか、そしてどの […]

たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する

「今日の勝利はたまたまだよ」 この言葉はスポーツやギャンブルなど「勝負」の世界で良く聞く言葉である。確率論として低い場合に、こういった「たまたま」と言うのがある。しかしこの「偶然」にも必ず「確率」や「統計」はある。私も大学では確率や統計を専攻していたが「偶然」や「奇跡」という言葉を信じるのはこのためである。 十分あり得るだから出こそ、「統計」や「偶然」という言葉の働きを知る必要がある。折しも「日経 […]