国内 ドキュメント 精神鑑定 「精神鑑定の何であるかを、私たちにはまだ何も知らない!」 本書の表紙を一つめくった時に出た最初の文である。この時点で衝撃的な本であるなと感じた。精神鑑定とは一体何なのかと言うのはまだまだ私たちにもわからないところがある。本書はケースも交えな... 2008.07.30 国内書評
国内政治 安倍政権論 安倍政権は1年という短命政権であったが、その中で強行採決でありながらいくつもの重要法案を通したそれだけではなく、従軍慰安婦問題でも「強制性がなかった」という発言、安倍政権というのはKY総理やお友達内閣と言われ、さらには閣僚の不祥事により求心... 2008.07.30 国内政治書評
国内政治 自治体破産―再生の鍵は何か 2006年6月北海道夕張市が財政再建団体の申請を表明した。観光政策等に失敗し、多額の赤字を抱えてしまったという。そして赤字隠しも発覚しその額は数年分にもなる。しかしその赤字予備軍と言うのは全国各地にあり、特に熱海市や大阪府では財政危機宣言を... 2008.07.29 国内政治書評
国際経済 アラブの大富豪 原油高が著しい世の中。財政的に逼迫されている人もいれば逆に需要が伸び大儲けしている輩もいることも忘れてはならない。その張本人の1つとしてはアラブの大富豪である。現在では石油を中心にドバイやロシア、UAEらと並んで経済成長も著しく、財政的にも... 2008.07.26 国際経済書評
国内政治 舞台ウラの選挙 「選挙にはお金がかかる」、世間でも私でもそういった固定観念がある。しかし、2005年の郵政総選挙ではあまりお金をかけずに国会議員になった人もいるという。選挙の準備期間が短かったためであるという。しかし従来の選挙であれば充分な選挙期間(1年以... 2008.07.25 国内政治書評
国防・軍事 外注される戦争 「民間でできることは民間で」 小泉元首相が郵政民営化や道路公団のときに行った際の言葉である。確かに民でできることは勘に頼らずとも民でやりたいものである。しかし軍事も民間でという考えは小泉元首相の脳裏にはあったのだろうか。安倍前首相の脳裏には... 2008.07.24 国防・軍事書評
国内 テレビニュースは終わらない 本書はテレビニュースに取り巻く環境と現状について書きながら表題にあるとおりテレビニュースは終わらないと結論付ける1冊である。 9・11事件から始めイラク戦争、そして4年前にイラクで起こった人質事件における報道の在り方について事細かに書かれて... 2008.07.24 国内書評
教育 誰も知らない教育崩壊の真実 戦後教育によって日本古来のアイデンティティが崩壊されたといっても過言ではない。しかもそれを促したのはGHQの仕業とも言われているがそうではない。真犯人は日教組による教育方針ではあったのではないだろうか。しかもゆとり教育の推奨によって日本の学... 2008.07.23 教育書評
書評 その死に方は、迷惑です 本書は遺言書の作法と重要性についてを中心に死に直面することに向けてもろもろの準備を始めるための1冊である。遺言書と言えば死を目前にして予め遺書を用意するというイメージが強い。昨今高齢社会となっている世の中、遺言書は非常に重要視されそれの公正... 2008.07.22 書評法律
国内経済 ウェブは資本主義を超える 本書を上梓した著者は書評ブログを立ち上げていることでも有名である。私のような若輩者の書評では歯が立たないほど的を射ているすごいブログである。 さて本書は著者のブログを集成したものである。その内容はウェブやマスメディアや経済(学)、著作権、I... 2008.07.21 国内経済書評