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人脈術

抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

明日の「聞くが価値vol.07」の講師を務められる岡島悦子氏。彼女はダボス会議Young Global Leaders2007に選ばれた人でもある。そのためか岡島氏のセミナーであるが単独でも数万円かかるようなセミナーばかりであり、セミナーによくいく私でも少し躊躇してしまう額である。それほど貴重な方が日曜日に聞けるというから心して聞こうという思いである。 本書はヘッドハンターの岡島悦子氏が抜擢される […]

がんばらないで成果を出す37の法則―アライアンス人間関係術―

「もうひとりではがんばらない」 本書で最も言いたい言葉であろう。平野敦士カール氏は「アライアンス仕事術」以来約10か月ぶりの最新作である。冒頭に書いた言葉だが私自身最も胸に突き刺さる言葉であった。自分自身これまで一人で頑張ってきた感じがあり、職場でも気がついてみたら自分ひとりで頑張ってしまう結果。生真面目なのか、自分が動かなければ気が済まない性質であるのだが、私自身冒頭の言葉を胸においてもっと肩の […]

28歳までに他社からスカウトされる人脈術

「ロジカル・ブランディング」として今もコンサルタントとして、ブランディングとして名をはせており、先日のセミナーの講師であった坂田篤史氏の1冊である。初めてお会いしたのは昨年の読書パーティーの時である。名前や人柄についてはブログ伝いで知ってはいたが「ロジカル」を極めた風貌と話し方、そしてブログでの蜂の一刺しにも勝る論調は人気が高いという何よりの証拠である。ちなみに著者はまだ29歳。私の6つ上である。 […]

口ベタなあなたを救う しゃべる名刺

著者の中野様より献本御礼。 先日の川上氏の出版記念セミナーの時に名刺交換とともに献本してくださった一冊である。結論から言うと、献本されていなくとも、お金を支払っても、予約をしてでも購入すべき一冊と言える。名刺の力がここまで秘めているという可能性を見出すことができるとともに著者の生き方と相まっての説得力のすごさをどう表現すべきか言葉が見当たらないほどである。 序章「「しゃべる名刺」が起こした奇跡の大 […]

レバレッジ人脈術

人脈に関する本を結構読んでいるが、これもなかなか異端なものがある。本書はレバレッジ(てこの原理)の観点からどのようにして人脈を築けばいいのかについてを伝授している。 Leverage 1 「レバレッジ人脈とは何か」 まず印象的だったのは「ギブ・アンド・テイクは論外」ということである。なぜかというと「ギブ(与える)」というのは上から目線の響きがあるからという。そうかなと首をかしげるが、押しつけがまし […]

デキる人は皆やっている 一流の人脈術

先日のセミナーにおいて神田氏とお話しする機会があった。その時に本書が紹介されたので、その日のうちに買い、そして読了。 本書は「一流の人物」たちと多数面識を持つ方の人脈術である。 著者が語る人脈術についていくつかピックアップしてみる まず島田流人脈三つもポイント(p.19より抜粋) 「好奇心」 「フットワーク」 「現場主義」 簡単にいえば人(いろいろな)やモノ(コト)に興味を持ち、人と出会うことに厭 […]

出逢いの大学

本書は人脈とは何なのか、そして千葉氏の人脈の築き方について伝授している。著者は地元の建設会社からリクルートに転職したという異色の経歴の持ち主。さらに「宴会」という豪快な趣味の持ち主である。 第1章「人脈について考えてみよう」 まずは「人脈」とは何なのかという疑問から。千葉氏はこう主張している。 「自分ブランディング」 「将来への漠然とした不安病の特効薬」 「自分を映し出す鏡」 自分は他人から見たら […]