哲学 新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか 「ナショナリズム」はいわゆる「民族主義」のことであり、政治などの現代思想の中でもよく言われている。略語としても「ナショ」という風に呼ばれることもある。そもそもそのナショナリズムというと「愛国心」と共に語られることが多いのだが、そもそも国愛す... 2016.02.14 哲学書評
哲学 眠らない―不眠の文化 人間において「睡眠」は最も大事な要素の一つである。その睡眠をしないという、いわゆる「不眠」をするというようなこともある。ちなみに「不眠」は「不眠症」を始めとした「睡眠障害」に挙げられるような人体的なもの、さらには「24時間営業」というような... 2016.02.13 哲学書評
宗教 イエスはなぜわがままなのか 私が保育園時代の時、毎月のように礼拝が行われており、その中で新約聖書の一部の朗読を聞いたり、毎日の食事などで「アーメン」をしたりすることがあったことを思い出す。その後あまり新約聖書を読む機会は減ってきたのだが、最近になって聖書がビジネスに効... 2016.01.05 宗教書評
哲学 ヘーゲルとその時代 ドイツを代表する哲学者の一人としてヘーゲルがいる。そのヘーゲルが生きた時代は、だいたい18世紀後半から19世紀前半、「活躍した」という面では19世紀に入ってからのことである。この19世紀に入った頃、ドイツはどのような状況なのか、そしてそれが... 2015.12.27 哲学書評
哲学 世界一騙されやすい日本人 ~演技性パーソナリティ時代の到来 「騙されやすい」というと人によってとらえ方が違う。ネガティブなとらえ方だと金をとられてしまった、信じたのに裏切られてしまったというものがある。ポジティブなものだと目立つ、あるいは自らピエロになることによって親近感がわきやすいという印象がある... 2015.12.20 哲学書評
哲学 常識哲学―最後のメッセージ そもそも「常識」というのは何なのかということをよく考える。私自身、元々は「常識」という言葉はそれほど嫌悪感はなかったが、その言葉をみだりに振りかざす人がいたことから、その人も含め「常識」ということに対して嫌悪感を覚えてしまった。 そもそも「... 2015.12.07 哲学書評
哲学 レンアイ、基本のキ――好きになったらなんでもOK? もしもあなたが人を好きになってしまったら、あなたはどうするか。もちろんその人が好きになるタイミングはたくさんあるのだが、その中で人が好きになり、恋愛へと発展するケースもあることだろう。しかし、その恋愛をしようにもどのように恋愛をしたら良いの... 2015.11.11 哲学書評
哲学 勤めないという生き方 今でこそ働き方は変容しているとはいえ、会社勤めは多くいる。日本国憲法には「勤労の義務」があるものの、何も「会社勤め」を義務にしているわけではなく、いつでもどこでも「働ける」環境にある。ほかにも場合によっては「兼業をする」ということもある。 ... 2015.08.09 哲学書評
哲学 「いい人生だった」と言える10の習慣 人生は1度きりである。それをいかにして生きるのか人それぞれであるのだが、「いい人生にしたい」という感情は誰にでもある。その「いい人生」というのはいったい何なのかは、これもまた人それぞれである。しかし共通した「いい人生」にできる習慣がある。本... 2015.07.30 哲学書評
哲学 人間の煩悩 元々「煩悩」とは、 仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き(汚れ)を言う。Wikipediaより という。人間誰しもが存在するものであるのだが、煩悩と上手く付き合っていくか、あるいは抵抗していくか、というのは人それぞれとも... 2015.07.26 哲学書評