コミュニケーション 日本語は本当に「非論理的」か 日本語は「情緒的」で英語は「論理的」であるという言葉をよく聞くが、半分正解で半分間違っている。英語にも間投詞や単語だけで通じるものがあり、日本語には主語がなくても伝わることができるといった言葉があるからである。しかし「日本人は論理力がある」... 2010.07.08 コミュニケーション書評
国内 男はつらいらしい 最近、女性の地位向上が叫ばれているが、果たして地位は弱いのかとふと考えてしまう。1985年に「男女雇用機会均等法」が施行される以前は女性が働ける職場は限られていた。しかし働く男性の妻として家庭を支える強さと、夫に対してこれほどまで威張れる存... 2010.07.07 国内書評
書評 ザ・ラストチャンス―絶望からはじめる奇跡の起こしかた (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 「絶望と希望」 正反対ではあるが、それについて如実に体験をしている人は少なく、むしろどん底の経験をしたいという人はほとんどいないことだろう。しかし本書の著者である池松氏と海堂氏はそれぞれどん底の経験を... 2010.07.06 書評自己啓発
書評 とっても不幸な幸運 「不幸」と「幸運」は言葉で言うと正反対を意味している。これは辞書を調べなくてもわかることだが、それらは心がけ一つでどうにでもなる、言わば「紙一重」であろう。 本書の舞台は「酒場」である。ちょうど先週の金曜日に会社の同期と飲み会をやり、深夜2... 2010.07.05 書評青春
国内 働く意味とキャリア形成 高度経済成長期は「働くことの意味」を考えることなく、只々目の前の仕事に対して一生懸命になることで生計を立てたり、生き甲斐と思ったりすることがあった。転職もあまりなく、一度就職した会社に約40年間勤めることもできた。「24時間働けますか」とい... 2010.07.04 国内書評
哲学 謝罪の研究―釈明の心理とはたらき 企業に限らず、政治の場でも「陳謝」や「謝罪」、「お詫び」と言った言葉をほぼ毎日目にする。謝罪の内容によって、信用を取り戻す所もあれば、逆に怒りを増幅してしまうこともある。謝罪会見の中でもTV局や新聞社の一部による横柄な態度、もしくは感情混じ... 2010.07.03 哲学書評
国内経済 デフレの正体 経済は「人口の波」で動く 角川書店 岸山様より献本御礼。 一昨年の「リーマン・ショック」で世界的に経済は減衰した。その中で日本は低い位置で浮き沈みを繰り返している様に思える。今週一週間もアメリカの経済をうけ日経平均株価が続落をした。その煽りのせいか、派遣切りや失業の... 2010.07.02 国内経済書評
日々徒然 雨の休日、何して過ごす? ブログネタ: 雨の休日、何して過ごす? 7月に入っても、まだ梅雨の時期。私の生まれた北海道では梅雨はほとんどありませんでした。何年かに1回は、7~8月頃に「蝦夷梅雨」と言われるような飴が多い時期が来るからです。そのときはあまり暑くならないの... 2010.07.02 日々徒然
国内 ジェネレーションブラザーズ (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 私は前身のブログ「蔵前トラック」、そして当ブログを合わせて3年2ヶ月書評を行ってきたが、まさか漫画を書評するのは夢にも思わなかった。もともと漫画もよく読んでいるが…。 それはさておき、本書はバブル世代... 2010.07.01 国内書評
書評 イタい人にならない自分☆発信力 著者の原村様より献本御礼。 自分をアピールする場、機会はウェブが格段に進化したのと比例して急激に多い。かつては履歴書などが主であったものから、ブログ、twitter、Facebookなど自ら発信のできる機会は多様で、かつ誰にでも手軽にできる... 2010.06.30 書評自己啓発