仕事術 肩書き捨てたら地獄だった – 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方 日本人は「肩書き」に弱い。「社長」や「部長」といった肩書を持つとちやほやされるのだが、その企業や肩書きから脱却する、いわゆるリタイアをする、あるいは独立をするとそのちやほやする人たちが去っていき、さみしくなってしまう。もっと言うとそのことに... 2016.03.01 仕事術書評
書評 もたない男 本書は決して「モテない」方のための本ではなく、あくまで「断捨離」などの「整理」について自ら実行したことをつづった一冊である。「断捨離」のみならず、シンプルに生きる、あるいは生活するための術はいろいろとあるのだが、著者は「断捨離」どころではな... 2015.12.04 書評習慣術
国内 若者はなぜ「就職」できなくなったのか?―生き抜くために知っておくべきこと 大学3年生、大学院1年生(2017年卒)はそろそろ就職活動に向けて本格的に動くシーズンといえる。職業によってはすでに面接審査も行われ、採用され始めているという。また景気が回復していることもあり、採用の門戸は広がっているものの、人によって就活... 2015.10.12 国内書評
教育 任務完了―海上自衛官から学校長へ 女性の社会進出が目覚ましいが、その目覚ましいのは別に民間の世界とは限らない。自衛官と呼ばれる世界でも存在する。もちろん現在でも「海上自衛隊の歌姫」と呼ばれる三宅由佳莉氏など、活躍している現役女性自衛官も少なくない。 本書はその女性自衛官の草... 2015.10.07 教育書評
書評 藤原和博の必ず食える1%の人になる方法 サラリーマンの世界でも、フリーランスの世界でも成功できるのは100人に1人であるという。そこで本書にて「1%」と定義されているのだが、いろいろな条件をクリアし、なおかつこれからのタイプによって分岐される条件をクリアすることによって、「100... 2015.05.03 書評自己啓発
国内 健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体 「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という諺があるのだが、そうでは無く、健全な肉体であるほど、その中に「狂気」ははらんでいるのだという。その「狂気」とはいったいどのような存在なのか、そして本書のサブタイトルある「生きづらさ」とそれに関する脱... 2015.04.13 国内書評
書評 英語以前に身に付けたいこと 今は沈静化しつつあるのだが、2~3年ほど前にある企業が「英語公用語化」する事で、ビジネスに限らず、経済界、さらには日本全体で大論争となった。私自身は英語教育については賛成の立場であるが、それ以前にやることがあるのでは、という疑問を持っている... 2015.01.28 書評自己啓発
書評 悩める人の戦略的人生論 人生としての「生き方」はそれぞれであるが、その「生き方」について悩む人も少なくない。その悩む方のために「経営」にまつわる「戦略」が役立つのだという。働く人にとって大切な「キャリア」を構築するために、さらに仕事においてさらなるステップアップを... 2014.03.16 書評自己啓発
書評 極めるひとほどあきっぽい 日経BPマーケティング社 様より献本御礼。 技術をとことん極めると、頂点のようなものが見えてくることもある。それが見えたとき、達成感と同時に、途方もない空しさが襲うようになる。そこから「飽き」が生じ、新たなことを始めようとする。 自分自身も... 2013.06.10 書評自己啓発
日本人 30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと メディアやコメンテーター達が中心となって官僚叩きを起こしており、その風潮は止まりそうにない。 しかし当の官僚達はどのような心境で受け止めているのだろうか、どうして働いているのだろうか、本書は「元官僚」として、官僚の仕事とは、政治家と官僚の関... 2013.02.23 日本人書評